2割芸人

ペンキ屋さんの事務員8割と役者(芸人!?)2割の生活を綴ります。その日のテーマ曲付。

プル越え!

2011年04月28日 | Weblog
こんにちは。
昨日、しっかりスケートを見てしまいました。

いや~パトリック・チャンにびっくりです。プルシェンコを超えた!
スケートは見るのが好きなだけで全然詳しくないですが、それでもすごいと分かる完璧さ。
片足でぐいぐいステップを踏んでいく様など、思わずうなってしまいましたよく分かんないけどしゅげ~
なんだか完璧すぎて憎らしいほど。
何とかケチをつけるところはないかと考えても、「衣装はもうちょっと何とかならんか?」とか、どうでもいいレベルのことしかない。

昨シーズンまで、正直あんまりパトリック・チャンはどこが良いのか分からなかったのだけど・・・なんか、面白みに欠けるなぁと思って
今シーズンは別人のように思えます。
昨日は本当にうっとりさせてもらいました。
今日のフリーも楽しみです。

それにしても、プルシェンコは出られないのに横断幕(?)がでかでかと掲げてあって、やっぱりこれは地元だからなの?とここにもびっくり。
なんて書いてあったんでしょうか?「試合に出させてあげて!」とか?
気になります。

あぁ、できることならもうちょっといろんな選手を見せてほしかったなぁ。
私のひいきのデニス・テンだけでもいいからさ。彼だけでいいのか?
あとさ、アイスダンスとかペアとかも見せてほしいぞ!
日本からも選手が出てるんだしさ。頼むよ!

・・・ってことをぐだぐだ言い合いながらテレビ観戦できる人、いないかしら。
いつも一人で独り言を言いながら観ているので、私の背中が寂しすぎます

人生初の気絶

2011年04月19日 | Weblog
ご無沙汰です。

先週、ひどい胃腸風邪にやられましてね。
ようやく復活して来ました。

事の起こりは火曜日の早朝。
ものすごく寒気がして目が覚め、熱を測ったら39度!
昨日までぴんぴんしていたので急激な変化にびっくりデス。
とにかく、現場仕事があったのでなんとしても会社には行かねばと、早々に起きて真冬の格好に着替えていたら・・・
いきなりお腹がギュルルン
トイレに駆け込み悶絶すること数分。
いきなりサウナに入ったかのように全身汗まみれになりまして、用を足しながら衣服を脱ぎ捨てたところ目の前が真っ白に!
暑いわ、ちゃんと座っていられないわ、目は見えないわ・・・こりゃまずい。まずいぞ。寝てる旦那さんを呼ばねば。

・・・と思ったのです。
が、よく考えたら用を足している最中だ。
こんなところ、いくらなんでもお見せできまい。
とりあえずふいてからにしよう。汚くてすみません。

・・・と思ったのです。
が、こんな時に限って紙切れ!
紙は・・・いや神は私を見捨てたか。駄洒落言っている場合ではないんだけど
ふらふらしながら高い棚にある予備の紙をようやくゲット。
何とかトイレから脱出です。
さあ旦那さんを呼ぼう。

・・・と思ったのです。
が、トイレで衣服を脱ぎ捨てたためオールヌードの私。
朝からこれはまずい。
なんか着よう。それからにしよう。
とふらふらしながら箪笥へ。
幸いトイレのドアから箪笥まで一直線。
箪笥の引き出しを開け、目が見えないので手探りで下着を探し・・・

なんとぶっ倒れました。

幸い、倒れた時に箪笥の角にアゴを強打したらしく、痛くて気が付いたのでよかったですアゴは出血してましたけど。ははは。

倒れるなんて・・・倒れるなんて・・・まるで病弱みたいじゃん!ていうか、病そのものなんだけど。
病弱な私はもう会社行けないじゃん!
病弱な私は熱だってあるんだし。

・・・と病弱ぶって再度熱を測ったら、なななんと36度。

どういうことかこの乱高下。小豆相場より荒れてます。
これじゃ普通にいけるじゃん

テンション駄々下がりで出社。
でもやっぱり途中でおかしくなって、会社について即退社の憂き目に会いました。
そのあとその足で病院へ行っていろいろ検査されて、勝手に検査した割りにきちんとお金を取ってくれたので、精神的にもダメージが。
結果、2日休んで3日絶食し、先週末からようやく食欲が戻ってきました。
あとはお金が戻ってくれれば言うことありません


落ち着いてから火曜の朝の顛末を思い返してみて、つくづく思いました。

私ってばかみたいに見栄っ張りだなぁ。
とほほ。



大丈夫かな?

2011年04月08日 | Weblog
大きな余震がありましたね
名古屋でもじんわり揺れてました。めまいか地震かいつも迷うけど、めまいを起こすほど病弱じゃなかったと今気が付きました。

東北はまた停電だとか・・・。
個人的には秋田に祖父母をはじめ親戚がいるので、秋田の状況が気になります震度5弱だったし。
電話してみよっかな~?と思ったりもしますが、通話も難しいみたいだし、家も家族も無事なので無駄に電話もよくないかと控えてます。

でも心配は心配。
あんなに余震がたくさんあって、精神的にまいらないかとか・・・。
特に祖父母は高齢に加え、祖母は全盲、祖父は足が悪いので、通常と違う事態になれば人一倍不安で不便かも。

でも、まぁ、命があって、家があって、寒さもしのげて、悲しい思いもしていないのだから大丈夫だろう!

でも・・・

という「でもでもスパイラル」に陥っております。
遠いってじれったいなぁ。


うぅ~ん。
とにかく停電がはやく復旧しますように。
頼むよ東北電力けっぱれーけっぱれー!

私はタマキンガー

2011年04月05日 | Weblog
突然ですが、私はタマキンガーです。
・・・一体何をカミングアウトしたのだ?

タマキンガー。
意味を知らない人にはいろいろと誤解を生みそうなネーミングなのでご説明しましょう。

旅行やレジャーのエッセイを書いている作家、宮田珠己氏のファンのことをタマキンガーと呼びます。
宮田氏本人はファンの間でタマキングと呼ばれ、そのファンなのでタマキンガー。

安室奈美恵とアムラーみたいなもんです。アムラー・・・懐かしいな。

去年の夏に初めて「旅の理不尽」を読み、あまりの面白さに次から次へと著作を読み漁っている最中です。
旅行記が主なのですが、「どこそこへ行ってナニナニを見て、私はこう思った。」とかといういわゆる普通の旅行記とは違い、旅先でへんてこなものを見たとか変な人に会ったとか、ぼったくられたとかだまされたとか・・・そんなことが書かれた変わった旅行記。

旅先での会話が再現されているので、便乗して旅をした気分に浸れます。・・・ただし、たまにどこを旅行したのかわかんなくなるときもあるけど。それは私の読解力不足のせい?
変わったもの・人につっこみ、かつ読者が読みながらつっこめるようにボケも織り交ぜてあります。このあたりが私の心を鷲掴みした要因です。

・・・というわけで、ほぼ一年足らずでどっぷりタマキンガー。
この間も通勤電車内で「私の旅に何をする」を読んでいたのです。

電車内で読むのは結構危険な行為。
なぜならたまに唐突に面白くて思わず笑っちゃうから。
しかし、私はこの本を読んでいて軽く叫び声をあげちゃいました。「え!うそ!」って本当に電車の中で言ってしまった。

衝撃の再会を本の中で果たしたからです。

それは、中国へ留学していた妹が持ち帰った謎の書物「説日語」。
ポケット版の日本語の教科書らしいのですが、あまりの奇天烈日本語っぷりに妹と共に大爆笑した思い出の書物。
その「説日語」についての記述を発見したのです。

おぉ!あのへんてこな教科書を宮田氏も入手していたのか!
そしてちゃんと本にしてくれてありがとう!

というのも、その教科書がすんごく面白かったので誰かに説明したかったのですが、悲しいことに実物が手元になく、「こんなことを話しても、信じてもらえないだろう・・・そもそも、あの日本語は再現不可能」と、人に話すのをあきらめていたのです。

あぁ、これで人に話せる。
ありがとうタマキング。

というわけで、「説日語」がどれほどへんてこか、「私の旅に何をする」を読んで確かめてみてちょ。
ここまであおっといてこれでしまいか!