こににちは。
全然話題に上りませんが、本日、ラグビーのW杯が開幕です。
サッカーは予選から大盛り上がりなのに、W杯本戦のラグビーのこの注目度の低さったら
およよ。
面白いのになぁ。
なぜ、この面白さが伝わらないのか。
どこが面白いのかさっぱり分からないという人の為に、ど素人だけどラグビー好きの私の思うラグビーの面白さをおせっかいにも教えます。
面白さその1・・・バックスの選手の独走トライ!
ラグビーの選手はフォワードとバックスに別れていて、同じスポーツをしているとは思えないほど体型が違います。
バックスの選手は大抵シュッとしてて細身、足の早い人です。このバックスの選手がボールを持ってタックルをかわしながらゴールへ向かって走ってトライ!の瞬間が見ていて気持ちいいです。
サッカーで言えばドリブルでゴールまで持ち込んだ感じです。
面白さその2・・・フォワードのぐいぐい押し込んだトライ!
フォワードの選手はずんぐりむっくり体型の重そうな大きい人です。この体型の人たちが寄り集まってスクラムを組んだりモール(スクラムより高い姿勢で組む)を組んだりしてパワーでゴールまで持ち込んでトライをあげるのもまた面白いです。速さはないですが、隙なく組まれたモールは見ていて美しいですし、力強さを感じます。
サッカーで言えば・・・ないかな?あえて身近なものに例えれば、ブルドーザーを見てる感じ。
それで魅力は伝わるのか?
面白さその3・・・ワントライで大量得点なところ
ラグビーはワントライ5点、トライを決めた後のコンバージョン(H型のポールの間へボールを蹴り込む)が2点なので、ワントライワンゴールで合計7点入ります。なので結構得点差が開いているように見えてもあっという間に詰め寄られたり逆転されたりするのです。
例えば、前半を5対21で終えたとします。後半、5点のチームが2トライ2ゴール決めれば・・・19対21。3点差です。ペナルティキックで直接ゴールを決めれば3点入るので同点のチャンス!ということで前半21点のチームはうかつに反則できません!あぁ、ハラハラどきどきですね。
・・・面白さが伝わったでしょうか?
あとは、基本的なルールを押えておけばもっと楽しめます。
ルールその1・・・ボールを前に投げてはいけない。
パスを受け損なって落っことしてもアウトです。
ルールその2・・・ボールを持っている人は倒されたらボールを手放す。
ということは、倒れた人の所へすばやく味方が駆けつけなければなりません。
ルールその3・・・ボールを持っていない人にタックルをしてはならない。
アメフトではOKですよね?確か。
さぁ。少しは興味が沸いたでしょうか??
うまく表現できない自分に少々いらだちますが、試合を見れば分かってもらえるのでは・・・?と期待を込めて。
明日の日仏戦は珍しく地上波でラグビーの試合が見られる貴重な試合です。
ぜひぜひジャパンを応援しよう!