深澤宗里ブログ

日々の出来事や感じた事を書いて居ます。

初秋の彩りが和菓子の世界にも

2019-09-11 20:46:45 | 茶道稽古

 今晩は。

いつもブログを見て頂き有難うこざいます。
 
 
 今夜は、茶道に付き物のお菓子をご覧頂いています。
 


 9月に入り和菓子も自然の恵みとか秋を迎える行事とか、の影響を受けた彩り豊かなものになってまいりました。
 
 日中はうだる様な気温となる日に於ても、早朝は涼風が心地好く、草木が露に潤って揺れ動く様が愛しく感じられます。
 
 写真の5種のお菓子のうち、一番下のは「朝の露」を表した練りきりです。
 
 9月9日、「九」が重なる「重陽の節句」には、菊酒を飲み、菊にかぶせて香りと露をたっぷり吸わせた真綿で身をぬぐい、邪気を払い、不老長寿を願いました。この習いをお菓子で表現したのが、写真左上の「着せ綿」です。薄紅色の菊花の上に白い綿をのせた様子を見立てています。
 
 そのほか、おみなえし(女郎花)、桔梗、紫式部、など秋の野の花も、お菓子で形良く表現されています。
 
 自己紹介をさせて頂きますね。
私は深澤宗里と申します。
茶道教室をさせて頂いています。
茶道を体験なさりたい方の為の体験レッスンを行って居ります。
 
茶道はこんな方にお勧めです。
 忙しい毎日に息抜きが欲しい方
 お茶とお菓子の頂き方だけでも知りたい方
 全くの茶道未経験の方
 以前やっていたけど、再びやりたくなった方

 正座ができなくても大丈夫ですよ。
 


裏千家深澤宗里茶道教室のホームページはこちら
 
 どうぞよろしくお願い致します。

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