白鵬の2場所連続全勝優勝と魁皇の1000勝の話題がかき消されるように、琴光喜の野球賭博疑惑から、昨年の名古屋場所で暴力団幹部が維持員席での観戦と、また土俵外が騒がしくなってきた。
琴光喜の件は、またまた後手に回る協会の対応。警察が調べているので、協会はその結果が出てから対応するという。
「後の先」ならぬ「後の後」の体質はまったく改善されていないようだ。
また名古屋場所の件。2人の親方が便宜を図って、維持員席を手配したという。
ニュースでは名前は出なかったが、ヒントがあったのでだいたい特定できました。何で名前出さなかったのかな?
今年の一月場所には、ある組長が座っていて升席に移動してもらったと報道され、暴力団排除に真剣に取り組んでいるんだなぁと思っていたら、名古屋ではのべ55人も座っていたという。
この件には、愛知県警は協力してなかったの?していたとしたら、なんでこんなことが起こったのだろう?
もしかして、名古屋であったことを公表しないで、それ以降の場所から強化に当たっていたとか?
大相撲を愛しているからこそ言わせてもらいますけど、財団法人も返上して、イチからやり直したらいいんじゃないかと思います。
力士よりも協会幹部のほうが、もっともっとしっかりして欲しいものです。
「黒技」もとい「国技」大相撲の為に・・・。
写真は琴光喜の「黒い」手形(笑)。
琴光喜の「黒い手形」には大爆笑だった。
なんたって悪いのは協会だと思う。全く改善されませんな。
危機感が全然感じられない。
デーモン理事長に期待します(笑)
維持員席って、融通の利くもんなんですかねぇ。それなら一度座ってみたいものです。たまたま、琴光喜の「墨」の手形があって良かったです(笑)
デーモン理事長になったら、みんなもっと黒くなってしまいますけど・・・(笑)。