こまち R‐１ぐらんぷり

仙台旅行、最後のお楽しみはなんといっても、新幹線撮影です。

といっても、昨夜というか今朝までの深酒がたたり、発車１時間前からの撮影と相成りました。

構図をつかみきれなく、なんとな～くＭＡＸやまびこや、はやて＆こまちを撮影していると、こまち７５号が入線。
「あれ？ライトが違う！！！」

なんと、泣く子も黙る？Ｒ１編成でした！やっと会えたね～。
ここで降りた数人も気づいていたのか、走ってきて写真を撮っていました。

Ｒ１編成は、Ｅ３系量産先行車。要はプロトタイプかな？
４００系つばさとＥ３系こまちの、ハーフみたいな感じです。
世の中にこの１編成しかありません。

一応、わからない方のために普通のこまちも掲出してみます。

ね！違うでしょ？運転席上部にあるヘッドライト、先端の形状が。
シェイプな形状のＲ１のほうが、かわいらしい感じがして好きです。

今度こまちに乗る時、何編成？って気にしてみてください。
編成ナンバーは、運転席左上か運転士乗降口に張ってあります。ちょっと楽しい新幹線旅行になるかもしれませんよ！
ちなみに、こまちはＲ２６編成まであります。目指せ全編成乗車っ！

ということで、充実した仙台旅行は、Ｒ１編成が見事に締めてくれました。

では、みなさん良いお年を！

ふるさとゴロンと号

朝起きると、久しぶりの降雪。

今日は、５８３系「ふるさとゴロンと」号が帰省客とおみやげを乗せて走ってくる。

前回のわくわくドリーム号では、大雪の影響で新潟で抑止をくらい、会えなかった５８３。

今回こそはと起きるのも遅かったが、路面が圧雪だったので、近場の東能代の跨線橋で迎え撃つ。

しんしんと降る雪、遅れてないかな？との心配をよそに定刻通り、５８３は現れた。

ゴロンとの幕もしっかり掲出。雪の中でも王者の風格が漂っているなぁ。王女かな？かっこいい。

うーん、いつまでも残ってほしい列車第１号に認定です。

この後は、いなほ＆あけぼのを狙って鶴形へ。降雪が威力を増し、撃沈でした・・・。


帰り道、ダンプと軽乗用車が事故を起こしていました、みなさんお気をつけて。

勾当台公園の谷風

朝１０時に目が覚め、仙台市の勾当台公園に行ってみた。ここには横綱谷風の像がある。
最盛期の体躯、６尺２寸５分（１８９センチ）、４７貫（１７６キロ）を再現した立派な銅像だ。

わしが国さで見せたいものは、むかし谷風、いま伊達模様・・・と里謡でも有名な第４代横綱、谷風梶之助は、寛延３年（１７５０）８月８日、仙台市若林区霞目に生まれる。
巡業中の強豪力士関ノ戸に見初められ、白石片倉家が抱え、「看板大関」として西の大関「仙台　達ヶ関森右衛門」と付け出される。
「達ヶ関（だてがせき）」の名は仙台藩主伊達重村からもらったという。

看板大関だった達ヶ関は、徐々に力をつけ幕内上位に定着。
名を谷風に改め、天明元年（１７８１）に実力で大関になる。
寛政元年（１７８９）には好敵手、小野川とともに横綱免許を受け、相撲界は空前の黄金期を迎える。

谷風はまさに天下無双で、１０年間にたった１敗。これは６３連勝し、負けを１つはさんで、さらに４３連勝という大記録を打ち立てている。
この６３連勝は、のちの双葉山の６９連勝まで約１５０年間破られることはなかった。現在も史上２位を守っている。

２５年間、４４場所に出場。２５８勝１４敗１６分１６預５無。
負けなし３１場所、優勝（相当）２１回。勝率９４．９％。
寛政７年、江戸に蔓延した流感により現役没。享年４６歳。墓所は霞目の生家近くにある。

ちなみに出生地は秋田県小坂町余路米（よろまい）という説もある。
ここで谷風が生まれ、母親が弟（後の達ヶ関）を連れ仙台に逃げたというのだが・・・。
いくら秋田びいきの私でもこの説は支持しがたい、いかんせん証拠が弱すぎる。

当地では谷風の里として活動し、見事な四本柱の土俵もあったのだが、今はどうなっているんだろう？

Live is life

サバンナの夜の後は、仙台の夜へ。

夜風が心地よいので、同級生の経営している居酒屋へ歩いていくことに。
踊りすぎによる腰痛で、信号待ちのたびにストレッチ。
寄る年波には勝てないってこの事・・・？ちょっと早すぎない？(^_^;)

仙台駅西口を通りかかると、木々に電球が。そういえば、光のページェントやってたんだね！。
メインは定禅寺通りのケヤキ並木なんだろうけど、キレイだったので一枚。

で、居酒屋に到着。お店広すぎっ！通路が迷路のよう・・・。他に２店舗あるんだって。
安いし、うまいしで、こりゃ秋田でもいけるんじゃない？なんて、人口が違うわな・・・。

お店が一息ついたところで、サクセスストーリィをば。
仕事のジャンル、規模は違ってもここは同じ立場同士、いい話聞けました。
自分のモチベーションを維持するためにも、これは必要。なので、このテのお話は嫌いじゃないです。
なるほど、得るものがありました。

彼も吉川と一緒。「Live is life」を地で行ってました。自分もがんばろー！
料理とお話、ごちそうさまでした。

なんだかんだ（途中睡眠休憩あり）で、宿に帰ると５時半！８時間いたの？
久しぶりに飲みすぎ、明日起きられるかなぁ・・・。つづく？

吉川晃司＠仙台サンプラザホール

KIKKAWA KOJI LIVE 2009-2010
25th Anniversary LIVE GOLDEN YEARS TOURに行ってきました。

前日の新潟に続き、SOLD OUTにならなかった仙台だけど、人一倍盛り上げなきゃ！という事で、いざ！

会場に入ると、透けているK2マークの緞帳（表現が古い？）がお出迎え。
幕が上がるの？それとも落ちるの？な～んて思ってたら、なんとK2マークがモニターになっていて、曲にあわせて映像が流れるもんだからビックリ！

でも、映像が消えると、後ろが透けて見えるんです、アレ。
うまく説明できないんだなぁ～、どういう仕組みなんだろう？

オープニングの映像で全身鳥肌。これだけでも、チケット代の価値はありです！

銀色スーツでお出まし、完全に自分とかぶってました(^_^;)
パープル～から足、腰のキレ全開！。一緒にバルブ開いたし、BANG!BANG!したし、アナコンダも巻けたので大満足！

ご機嫌だったようで、MCのネタ？も面白かった、あれは使わせていただこう(笑)
アンコールで1日遅れのサンタ姿でご登場。サインボール投げてくれたけど、自分の列には飛んでこなかった・・・。
でも友人は転がってるボールを見つけて、ゲット。うらやましい・・・。

いやぁ～アクセル全開で、大盛りあがり。あっという間の2時間半でした。ありがとうございました！

うーん、どっかでもう一回見たいなぁ。残るは、金沢、名古屋、福岡。行けないよねぇ～。

そういえば、サンドウィッチマン期待してたけど、いなかったなぁ。