今場所、大関取りの関脇・琴奨菊が本日の結びの一番で、横綱・白鵬を寄り切りで下しました。
二場所連続での横綱撃破は頼もしいですね。内規ではあと1勝なのかな?
でも、最近の傾向からいって、もう一場所見たい気もします。
弱い大関乱造するのには反対ですが、かといって強い大関っていうのは横綱に上がっていきますしね。
この矛盾、最近どう整理したらいいのか自分でも分からなくなってきました(笑)
強い大関の定義は・・・、優勝に絡むのと時々横綱に勝つってことでいいんでしょうか。
琴奨菊の場合、自力もついてきているようにも思えますので・・・。これが甘いんですかねぇ(笑)
うーん、どうしたらいいんでしょう?(^_^;)
画像は16日、6日目の琴奨菊の場所入り風景。いい背中していると思いません???
私としては、33勝の杓子定規的な内規よりも大関を任せたいと思う相撲を取る力士にあげたいところなんですが。
そういうところもかつては日本的でよかったなぁと思いますが、そうもいかない世の中なんですよね。
南部藩はかつて「四角い土俵」をつかって、相撲も盛んな土地柄なのにちょっと不思議ですね。地元の力士の応援ってやはり力の入りようが違いますからね。