今日は所用のため、非鉄でしたので、583にも会えませんでした。残念・・・。
先週のネタですが、鶴形トンネルに行ってきました。
廃道、廃屋など廃れたモノにノスタルジィを感じる私にとってこういう訪問は興味津々なのであります。
右が旧トンネル。東能代までの開通が明治34年(1901)、前年の33年に竣工したそうです。1973年の複線化に伴い、その役目を終え左の新トンネルにバトンタッチしました。
現在は喜久水酒造の貯蔵庫になっています。息子が同級生なので、後で内部を見せてもらおうかなって、そんなに仲が良い訳ではないのでした(笑)。
そのレンガ造りのトンネルのをじっくり観察していると要石がありました。こういう所も見逃してはいけないチェックポイントです(笑)。
鉄道に限った事じゃないけど、要石があるトンネルはここら辺では珍しいんじゃないかなぁ?
ちなみに上方のレンガの積み方は「イギリス積み」。レンガを長手の段、小口の段と交互に積む方法で丈夫な作りになるそうです。
などと周辺を散策していると、聞き慣れない警告音が聞こえてきました。
その警告音が聞こえて20~30秒後に下りの普電が来たので、ここには電車接近警告みたいなのが設置されているみたいです、初めて聞きました。
ちなみに反対の上り側には無かったと思います。
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