三種町豊岡金田にある踏切。福島から348.705km地点。警報機、遮断機がある一般的な「第一種踏切」です。
羽州街道と大間越街道の分岐にある金光寺集落の北西、県道210号線上にあります。
森岳方面から能代に出る場合、一般的にはここを通るので通行量も多く、一昨年あたりに拡幅されました。
ここはかつての金光寺村。明治9年に豊岡村、金光寺村、和田村との合併により「豊岡金田村」になった。いまは小字としてその名を残しています。
金光寺の由来は、浄土宗の開祖 法然の弟子の金光上人がここに寺を開山したことによるという。
この金光上人は鎌倉時代の人ということなので、相当古くからの集落なんですね。
その名の由来のお寺は、廃寺になっています。
金光教輸送列車、いわゆる金光臨で有名な金光教とは関係ないと思います(笑)。
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