今日も、お越しくださって、ありがとうございます。
自宅から芝生広場への往復は、どちらかと云えば住宅地の只中を歩く道すがらになりますので、犬連れでない方々も三々五々歩いておられます。
朝方は通勤の人々に追い越されたり、ゴミ出しの主婦の皆さんに出会ったりもしますし、午後は自転車の中学生の一団や、賑やかな小学生の子供たちとすれ違うことも、ままあります。
なにより怖いのは、遊歩道を出て公園に到着するまでの2~3百メートルの間は、車道歩きを余儀なくされることです。
車が走って来たときや、多くの皆さんと行き違いするたびに、両手でリードを引き道の端で立ち止まって、迷惑にならないようにしなければなりません。
そんなわけで、数日前から、Fuku-maru・福丸の散歩道を変えて、なるべく車の往来や人通りの少ない地域を歩くようにしています。
ワクワク感にひたりながら、住宅地の外れの調整池の周辺から山際に通じる農道を、はじめて歩いてみました。
池を覗くと、枯れ蓮の中をマガモの小群れの泳ぐ姿が見られ、カイツブリの鳴き声も聞こえました。
「ニイ・ニイ・ニイ・・・」懐かしい鳴き声を発しながら、電線にヤマガラが飛んできました。
ふわふわの冬毛でマシュマロのように膨らんだエナガや、屋根にはムクドリも現れます。
帰路、休憩で立ち寄った公園のケヤキの幹に、小さな巣箱が掛けてありました(嬉)
あっははは・・・これからも、色々な野鳥に出逢う機会が増えそうで、Fuku-maru よりも、私の方が喜んでいます(苦笑)
そうそう、団地外れということもあってでしょうか、犬の散歩の皆さん方は割とのんびりされていて、それなりに相手をしてくださいました。
さっそく Fuku-maru に、お友達ができましたよ、黒柴・女の子(8歳)と、ダックス・女の子(10歳)です。またよろしくね。