by EOS30D 最短撮影距離で撮影
MACRO-TAKUMAR50mmF4と一緒に頂いたレンズです。
Soligor(ソリゴール)。。。ネットで調べてもあまりヒットしない
ウィキペディア(Wikipedia)に辛うじて解説が載ってましたが、それでも良く分からない製品です。
まっ、撮影を楽しめれば良いわけで、早速試し撮りへ!
ファインダーを覗いて・・・、F5.6とはこんなに暗いものかと実感。マニュアルでのピント合わせは至難の業。にも拘らず手持ちで、しかも被写体には無謀にも白鳥を選んだため、悪戦苦闘。
やはり動く被写体には向いていないレンズですね 三脚を据えて静物をジックリ狙うためのレンズなのでしょうね
ただ、APS-Cサイズでは560mm相当と超~望遠になるため、今まで味わった事のない未知の世界が味わえます。
OM200mmでさえあまり使っていないわけですから、これも出番は少ないとは思いますが。。。月撮りはそれなりに楽しめたので、それ専用かな!
2008年3月譲り受けました。
by EOS30D 最短撮影距離で撮影
「M42を使い始めたんだ!」と言っていたら、blog仲間のお姉さまが「なら、古くて使ってないレンズあげるよ!」と優しい一言
「メーカーと焦点距離とかは分からないけど!」とのことでしたが、「ください」と即答
頂いてビックリ、このレンズとSoligorの350mm!
350mmの方は別として、50mmMACROには感謝感激
レンズの状態はとてもよく、未使用かな?と思うくらい。ただ、ヘリコイドが少々重め。スクリューであるマウントの締めが緩いと、ヘリコイドを回したときにマウント側が緩んでしまうくらいに重い。。。まっ、頂き物なので贅沢は言えませんが
さて実写!
OMマクロほどコントラストが強くなく、優しい仕上がりになるような気がします。ただ、F4なのでピント合わせは辛い。マニュアルではF2.8くらいの明るさがないと厳しいな~。でもその分、被写界深度は稼げるわけで、あまり神経質にならずにパパッと撮っちゃえばいいのかな!?
M42マウントレンズでは55mmの方ばかりを使っていて、まだまだ使用頻度が少ないし、マクロ撮影そのものが少ない方なので、どちらかと言うとスナップ撮影用レンズとして常用レンズ的に使っていこうかな
2008年3月譲り受けました。
by EOS30D 最短撮影距離で撮影
ボクが手にした最初のM42マウントレンズ!
OMマウントで欲しいレンズもひと段落したところで、次に興味を惹かれたのがM42マウントとニコンFマウント。
当然M42の方が安い!(中古でのお話)。名のある会社がこぞって採用したマウントだけに流通量も豊富。もちろん質も上々。何より、懐古主義的な最近のボクの撮影スタイルにとってもフィット
そんなことを考えている時に東京出張へ
これが新たなレンズ沼への誘い
秋葉原のジャンクカメラ屋へ行ったらペンタックスSP&55mmレンズの山と遭遇^^。本当は50mm-F1.4が欲しかったのですが、置いてあったのは全て55mm-F1.8。ジャンク屋さんもF1.4は値が付くと分かってらっしゃるようで、結局、程度のいいのをセットで4千円で買ってしまいました。
ジャンクとあって、当然そのままは使えず、初のレストアに挑戦するのもいいかなと思いチャレンジ!レンズは見事復活、SPは後ピンが直らず今だ調整中
いつもの如く、EOS用M42アダプターを買ってデジタルでも使う事にしましたが、この写りがなかなか楽しい
ズイコーほどコントラストは強くはないけど発色は同程度(F.ZUIKO50mmくらいかな?)。当然、APS-Cで使うと前後のボケ身は豊富。55mmと最近にない独特な画角のため、50mmでの感覚から一歩後退が必要ですが、それはそれで楽しい。
難点は分解組み立てを繰り返されたようで、ヘリコイドリングがガクガクしているのと、開放絞りの状態では絞り羽がうまく動いてくれない事。まっ、実絞りでは適正な絞りが得られるので、コストパフォーマンスを考えればまあまあ良好と満足しているのでした
さて、これからはM42沼。
でも、これはレンズシステムを構築するというより、いろいろなレンズ(特に標準系レンズ)を安価に楽しむために、ダラダラと沼を楽しみたいと思っています。
次こそはF1.4かな!
2007年7月購入