前のめり~

食べること、韓国ドラマのことなど~~

モンテカルロ@モナコ

2016-05-30 | ユーロダム

[地中海クルーズ]



9日目。


もう最後の寄港地、モンテカルロ。


モンテカルロといったらケリーバッグでおなじみのグレース・ケリー王妃やF1グランプリ、カジノくらいしか思い浮かびませんが、、、、


ちょうどモンテカルロでテニスをやってたんですね、知らなかったんですけど。

今回行く先々でテニスの試合がありました。バルセロナ・オープンもそうです。



この日は添乗員さんとともに港から歩いてモンテカルロを散策。

朝8:00集合なので朝食を早めにしてジムにも行けず、結局2回しかエクササイズには
出られませんでした。






船から降りると







断崖に建つ海洋博物館のエレベーターを通って道路に出ました。







宮殿のような海洋博物館







朝早いので歩いている人はまばら。













グレース・ケリー王妃のお墓がある大聖堂、大公王宮、グレース王妃のバラ園などを散策しながら最後は、ここの名物であるという連結の車「Le Petit Train(プチトラン)」に乗りました。






大聖堂




王妃のお墓。いつもお花が飾られているらしい








王宮前








王宮前の広場から海を望む







プチトラン







戻ってからランチ。






ユーロダムに乗る前のジュースブース。この日は種類が多い








この日のランチ









最後なのでブッフェを撮って








最終日なので「下船説明会」が14:30~ありましたが、その場所でブリッジをしていた2グループのお客が私たちが入っていったにもかかわらずどこうとしません。

添乗員さんが説明しても全然動かないので、スタッフを呼んで来てもらったのですが、それでも出ていきません~~。

すごすぎ~~~!!



説明会後、イベント「タオルアートの作り方」があるので行ってみましたが、ここでも実演だけで
やらせてもらえません~~。














そうこうしているうちの夕食時間。













最後の晩餐なのでスタッフたちがタオルを持って踊ります。













前のコスタ・ファシノーザに乗ったときはお客も一緒になった踊り、とっても楽しかったのになぁ~~。



お部屋に戻ってパッキングです。






今夜のタオルアート







12時までにトランクを出し、パジャマも着ないでその日は寝たのでした。


リヴォルノ@イタリア

2016-05-26 | ユーロダム

[地中海クルーズ]


8日目。



リヴォルノ入港。

リヴォルノはトスカーナ最大の港町で、ピサからは20km、フィレンツェからは100km離れたところにあり、中世にはメディチ家の支配下に栄えた主要な港湾都市。


この日のフィレンツェツアーも成立せず、各自がHAL主催のツアーにそれぞれ行くことに。

友人は朝早くからツアーに出かけていきました。







この日はひとりで朝食







私は昨年フィレンツェには行ったので、リボルノの町まで出ました。

港からシャトルバスが出ているのでツアーに出かけなかった方たちと添乗員さんが一緒に街を散策してくれて、その後、解散に。







要塞と運河に囲まれている








リヴォルノはそんなに有名な場所ではないけど添乗員さんはとってもいい街だと言います。


解散後はフリーとなり一人で街歩き。

小さな街でしたが、H&Mもありました。私はドバイで帽子をなくしたので安い帽子を買いました。














そして、フィレンツェの中央市場には比べものにはなりませんが、おんなじような市場もあってそこでチーズやハチミツをゲット~~。







パルミジャーノ・レッジャーノ









帰りはひとりでシャトルバスに乗って港まで行きました。


毎回、帰ってくると船外にテントを張った場所にジュースサービスブースがあります。

疲れているととってもうれしい~。だいたいレモネードが多かったかな。















リドでランチ。この日はハンバーガーショップのホットドッグにしました。













部屋に戻るとまだ友人が帰ってきてないのでお手紙書いて、1日だけ予約していた「スパ」へ。

どんな感じかわからなかったけど、ハイドロプールというのと、岩盤浴みたいなものをやりました。

ハイドロプールも岩盤浴(日本のと全然違う)もと~~っても気持ちよかったです。


岩盤浴は高いタイルの寝椅子で一人1台。男性が2人いましたが、いびきをかいて寝ています。

あらあら、と思ってたら、静かな環境音楽のようなものが流れていたので私も知らぬ間に寝ていました。気づくと誰もいません。






スパ内のパウダールーム







1日だけだったのでお値段高めでしたが、ツアー代金だと思えば安いものです。




夕食は有料レストラン「タマリンド」で。

有料レストランはテーブルチャージのみ(タマリンドは20ドルほど)なのでとってもお得です。


予約の時間19:30より30分も早く行ってしまったら、予約時間に添乗員さんが来てくれたのですが、時すでに遅し。まぁ、なんとか英語版メニューも読めたので食べている最中でした。






私の食事

友人の食事













最初は人も少なかったのですが、皆さん海外の方は遅いお食事。帰る頃はいっぱいでした。



食後にショップエリアで「ビーズが50%OFF」という謳い文句に惹かれて行ってみましたが、そんなのは全然なかったのでした。





ショッピングエリア






今夜のタオルアート













lunlunさんのリクエストに応え()、2回目のフォーマルナイトの日です。






私のスマホに画像がなくて添乗員さんが送ってくれたもの


チビタベッキアからローマへ

2016-05-23 | ユーロダム

[地中海クルーズ]


7日目。


チビタベッキアに入港です。

1615年の江戸時代に、伊達政宗が派遣した支倉常長ら慶長遣欧使節団が、教皇パウロ5世拝謁のためローマを訪問。
その一行が着いた港がチビタベッキア。


この日はローマへのツアーが成立しなくて各自でローマに出発ですが、電車の行き帰りに添乗員さんが付き添ってくれました。

港から駅までかなり歩いていきました。その間、支倉常長像があったりしました。






支倉常長像








チビタベッキア駅で切符を買うために並んでいると、1組の人が何が問題なのか延々と駅員ともめて(?)いるのか全然進みません。
いやぁ、イタリア時間だぁ~~~。駅員も少ないし、、、、






電車内。最初は空いてたがすぐに満員に







約1時間でローマ・テルミニ駅の到着。






テルミニ駅





駅周辺








駅の近く







ここからはフリーです。

ほとんどの人が乗り降り自由の2階建てオープンバス「シティーサイトシ―イング」で観光に行きます。

もちろん私たちも。バスにはいろんな言語のイヤホンガイドが付いているので便利です。






2階からの眺め







1dayチケット








ん十年前にローマに来たときは冬だったせいか暗くて怖かった記憶しかないのですが、この日は陽射しが強く暑くて怖さはまったくなかったですね~。






バスからの眺め








まず「コロッセオ」に到着。













すごい人です。友人が中に入ろうというのですが、すごい人数が並んでいるので無理だよ~というとずんずん入口のほうに行ってしまい、離ればなれ状態に。


結局、バス停でやっと遭遇。いろんなバスがやってきます。






あらら~~、ヨン様でしょうか?







次は「トレビの泉」です。ここも前に来ました。コインを投げたから再び来られたのかな?








改修が終わってとてもきれいになっていました。イヤホンガイドでは「後ろ向きで左肩に右手で投げる」と言ってたのでそのように投げました。

あとで、同じツアーの人にそのことを言ったら「コイン投げちゃいけないんじゃないんですか」と冷たく言われましたが、改修が終わってOKなんですよ~~~。ってそのときは確信がなくて、、、







バスからの眺め







帰りの時間があるので、テルミニ駅で降車。遅い昼食をしようということになり、駅裏にパスタを食べられる店を見つけました。


隣のテーブルにイケメンがいるから写真撮って(自分もうまく入れて)~と友人に言われ、どの人かわからず撮ったのですが写ってない人だったそう。






隣の男性たち








ミートソース







パスタは量が少なめ。なかなか持ってきてくれないのでイライラが募る。帰りにお店の名刺をもらったら「Tomoko Tudini」って書いてありました。日本人なのかしら、経営者。



オープンバスがWifiフリーだったので、そのとき調べたらテルミニ駅地下にコナード(スーパーマーケット)があることを知り、早速行きました。

小さいスーパーでしたがグリッシーにやパスタ等を買いました。

地下には少しですがショップもあり、友人は夫のお土産にポロシャツなどを買い求めておりました。



そうこうしているうちに帰りの時間です。



ユーロダムに戻って夕食です。


この日はプール近くの船上で「地中海バーベキュー」があるというので期待して行きましたが、期待はずれ。

シーフードがいっぱいあるかと思ってたら、なんかアジアンテイスト~~。






本日の夕食







こんなふうに毎晩チョコ&明日のスケジュールが。そしてタオルアート





シチリア島パレルモ@イタリア

2016-05-20 | ユーロダム
[地中海クルーズ7]

6日目。


この日は来たかったシチリア島パレルモです。入港は8:00。


8:15集合なので、ジムへも行けず、朝食も写真を撮るのを忘れてました。


今回のツアーで、この地だけオプショナルツアー(クルーズプラネット主催)が成立。

半日観光ではバスに乗ってパレルモ郊外南西8キロにある高台、モンレアーレという場所にある大聖堂へ。

モザイク装飾で有名だそうです。その面積(モザイクの)は世界一だとか。






モンレアーレ大聖堂が見えてきました






大聖堂近くのイナゴマメの木






外観






美しいモザイク装飾






モンレアーレの土産物店がかわいい







シチリアのシンボルマーク、三本足を持つ顔の壁掛けを買う







モンレアーレ大聖堂で時間を割いたのでパレルモでは時間もなく、こちらの大聖堂を見学し、あとは車窓から。







パレルモ大聖堂







マッシモ劇場








最終乗船が14:30なので、船に戻って簡単にランチ。この日もパスタ+デザートのみ。






ソースはトマトとミートの2種類かけてもらう






デザートはもちろん食べる








その後、クルーズプラネット社主催のプライベートパーティーがあるので忙しいったらありません。

お酒類が振る舞われ、おつまみも。私は酒も飲めないのでソフトドリンクをご所望します。


前回はいろいろプレゼントが当たる催しがあったので同じかと思ったけど、そんなのはなくて全員に船会社・HALのバッジ&トランプをいただきました。






いただいたHALのお土産







その後、2回目のフォーマルナイトです。

なんでもメインメニューのなかに「ステーキ&ロブスター」があるとか、って添乗員さんから言われました。






肉は食べられないんだけどね






こんなところで夕食です







この日も夕食後はどこにも行かずに寝るのみ~~~。







今宵のタオルアートはゾウさん~



「ファブリックの女王」

2016-05-19 | 芝居・映画
大好きなフィンランドのマリッメコ。

その創始者、アルミ・ラティアの映画[ファブリックの女王]をやるというので有楽町へ行ってきました。















映画はアルミを演じる女優の役作りを通じて彼女の内面に迫るという形を取っていて、楽しみにしていたヘルシンキの風景や街が見られるのかと思っていたのに(ちょっと肩透かし?!)、舞台形式を映画に撮るというとてもわかりにくい作品になっていました。

とってもエキセントリックな人だったみたいで、彼女の生きた時代のビジネス社会はフィンランドでも男性偏重だったんですね。

そんな時代に起業家としてビジネス社会へ乗り込んでいき、波瀾万丈な人生を生きた人だったみたいです。




東京では年末にBunkamuraで「マリメッコ展」をやるということがわかり、ちょっと楽しみ~~。