納竿５

ですが～、思惑に、反して
風の勢いは、ますますヒドくなり船頭さん曰く「ここ最近、デカいのは、夕方」と、期待してた時間帯は、アタリも取れん状態に、なってしまいましたま～しかし、顔見れただけでも、ヨカッタカナ、と思い竿を納めました。
ここ矢口浦は、例年ですと、１月半ば位迄、デカいのが喰うらしく、期待してもええとの事です。
さすがに、２月は、喰いが落ちるようですが、３月に入ると、またまたノッコミの巨チヌが、釣れ出すそうです。（確かに、待合い室の、何枚かのデカい魚拓も、３月でした。）船頭さんも、マメに見回りもしてくれ、色々教えてくれる親切な方です。
皆々様も、一発大物狙いに、行かれては。
エエトコですよでは

納竿４

干潮の昼前まで、時折吹く強風に悩まされながらも、根気よく打ち返し、ボラのサッカー大会に、付き合います。
お昼の、コンビニおにぎりを、早めに済ませ（うまかったす）午後の上げ潮に期待です。
１時頃に、ダンゴから抜けたシラサエビを、しつこく流してますと、コツンと鋭敏なアタリが出ます。
集中～～～～～ゥ
やがて穂先が、静かにスゥ～と入ります。
うォりゃッ
おっし、乗ったキショクのエエ、クンクンの上品な引きです上がってきたのは、２７㎝のチヌでした。
ま、小さいですがボーズは逃れたと、ホッとします。
その後も同じパターンで、もう一枚追加
こうなると、後は型の良いのが、欲しくなりますな。いやらしいもんです、釣り師ってのは

納竿３

オモリ無しで、フワフワ～と着底。水深は９～１０ｍ位で釣りやすい深さです。
潮は、ユルユルと湾口方向に流れます。この時期、さすがに上層の餌取りも、おとなしいです。
前方、斜め、左右と落としこみ、糸を長めに出して、しばらく放置すると、モチョモチョと何かが触ります。
そろそろと、たぐり上げてみると、ボケの腹だけが、しゃぶられたみたいになってます。
なーんか、とてつもなく、ちーさいのが居るみたいですんならと、マトモな魚を寄せるべく、ダンゴ釣りに切り替えます。
１時間程は、反応が無かったものの、しばらく打ち返すと、小さい泡が、釣り座の前に浮き始めました。
シメシメやっとボラ登場です。
だんだんとダンゴにも、頭突きを入れ始めよりました
合間に、ハタや屁鯛が、釣れてきます。その頃からです、おとなしかった風が時折、ピュゥ～と吹き出します