少年時代(上・下) バート・R・マキャモン
40歳になった男が12才の頃の少年時代を回想し書いた設定の小説です。(作者自身のこととは、書いてないですが‥)
舞台は1964年アメリカ南部の小さな田舎町。
そこに暮らす少年が冒険、謎、親子のこと、魔法、ホラー、殺人事件、などなどいろんなお話で構成されています。
ですが内容は大人向き。(^w^)
上・下と少し長いですが、小話が沢山あって飽きずに読めます。まるで自分が十代の頃に引き戻されたような気がして、懐かしく、ちょっぴりせつなく、そしてとっても楽しい本です。(o^∀^o)
百億の星と千億の生命 カール・セ-ガン(サイエンス本)
天才宇宙物理学者が地球温暖化問題・中絶の是非・石油資源問題・宗教・そして科学の楽しさなど様々な分野を小難しい専門用語もなく、平易に教えてくれます。
惜しむらくも故人なのですが、未来に向けて遺してくれた大切な置き土産のような本です。
素晴らしい本なので少しでも興味をもたれたら、皆さんにも読んでいただきたいと思いました。
トンデモ本ではないですよ(笑)念の為(^w^)