ラスベガス＆ザイオン国立公園

金曜日は、ＳＳＮの申請に二度手間がかかったので、結局出発が随分遅れてしまったよ。
２回目の申請が終了した時点で３時半過ぎ。
この国ではこの位の時間からラッシュが始まるのです・・・。
一応言っとくけど、帰宅ラッシュだよ。


ザイオン国立公園では、川の中をジャブジャブ歩く「ナローズ」に行く予定だったので、途中オンタリオのモールに寄ってサンダルを購入。
ここまで来た時点ですっごい混んでてさ。
モールで予定以上にゆっくりしてみた。
それでも渋滞は全然緩和されてなかったけどね(-_-)=3


結局ベガスに着いたのは11時半位だった気がする。
それから疲れきった体をシャワーで癒し、髪の毛をかわかしているところに激しいノックの音。
何事かと思ったら、真下の部屋に泊まっているという女性でした。


「歩き回るのはやめてくれる！？」
「この１時間、うるさくて眠れないのよ！！」
「３人子供がいるの、分かるでしょ！？」


寝耳に水ですがな。
相方は着くやいなやベッドで横になってるし、私はさっきまでシャワーを浴びてたし、歩き回ってた人なんかいないわい。


「歩き回ってないけど」
な～んて反論しても、私たちがうるさいと思い込んでるアメリカ人のおばさんに勝てるわけがない。
「フロントで確認したの！ホテルでは何もしてないって言うし、この部屋が真上にあるの！！」


はあ・・・こりゃ何言っても無駄だわ。
だいたいアナタの半分のサイズしかない私が、普通に歩いただけで下の階の人間に眠れないほどの迷惑をかける程の大騒音を作り出せると思うか？
それでも、悪くもないのに謝る気はサラサラないのでこう言っておきました。


「I don't think I was noisy, but I will be carefull.」


突然のアクシデントにしちゃ、なんとか対応した方か？
随分つたない英語でしたけど（涙）


でもね、結局彼女は騒音の原因が分からないまま、原因に文句を言ったと思って去っていったわけよ。
ってことは騒音の原因になったものがそのまま騒音を立て続けたら、またこの部屋に文句言いに来るってことかあ？
そう思ってナーバスになった私は、疲れているにもかかわらずなかなか寝付けなかったね・・・。


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　週末旅行　～ザイオン国立公園編～
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