若様組まいる

しゃばけの畠中恵さんの、若様組まいる。
以前読んだアイスクリン強しの続編っていうか、そんな話です。
なかなかおもしろかったです～。


アイスクリンでは主人公だった男の子が、今回はわき役です。
その友達の若様が主人公で、若様友達みんなと巡査を目指す話。
巡査になるための寮に入って、そこで色んな人が出てくるの。
明治になってからの話しだから、朝敵とか、元町民とか、
そんな身分の違いっていうか、立場の違う人も集まってさ。


そんな中で事件が起こってみんな団結するんだけど、
事件がメインの話ではないので、事件は最後の最後まで、
あれ？これってどうなるのかな？って感じでした。
事件はおまけよ、的な軽い書き方で、それがよかったわ。


久しぶりにアイスクリン強し、もっかい読もうかなぁ。



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