先日
嬉しいお知らせを聞きました。
夏休みの間中、
苦労に苦労を重ねた
長男(小3)の自由研究と
次男(小1)の読書感想文 が
推薦を受けて
それぞれ代表になるらしい
というのです!!!
今年の夏は
“子供に負けない!”
が、私のモットーで
まずは子供の宿題・私が作った問題集・
読書感想文(2人とも)・長男の自由研究と
私のやりたいこと(手芸)はさておき、
子供たちをみることを最優先にしました。
昨年までは、
私のやりたいことと平行に宿題を見ていたので、
どちらも中途半端に終わり、
お互いストレスが溜まったという次第で。
反省をしつつ、
まずは、《ひとごと》を第一優先。
《じぶんごと》は二の次。
読書感想文は
既定の本は既に図書館になく、
買うのももったいないということで、
以前、とある所で紹介してもらった
「いのちのまつり」という絵本を選び、
御先祖様という内容なので、
私自身も思い入れがあり、
次男も書きやすいだろうと決めました。
思っていた通り、すらすらと書き、
次男も「お兄ちゃんのように、自分も
宿題をやっている♪」気分が嬉しいらしく、
あっという間に完成させました。
自由研究は社会科の学習の一辺
ということで、
「地域」がテーマで悩んでいると、
夫が「コンビニ研究は?」と。
写真を撮って、色画用紙に貼り付けて、
研究したことを書いて、地図に貼って・・・
と、やる気がどんどん湧く私に対して、
「えーっ、やるの~?」と
テンション低い息子。
なにもやらないで夏休みを終える子と
そうでない子の差は大きい。
説得をして、いざ、実際にリサーチに。
・・・炎天下の夏休み。
午前中といえども、3軒まわるのが精一杯。
どんどん頭の回転は遅くなっていく。
とにかく一日の目標・3軒はまわり、
午後からは研究してわかったことをまとめる。
まとめる、これだけでも時間はかかる。
ぐだぐだになりつつも、
ひとりで任せると、何もすすまない。
じっと我慢して、一緒に考える。
地図もPCから出して、それを手芸用の
写し紙に写す。
地図にコンビニマークをつけ、
コメントも貼り付ける。
徐々に本格的になってきたので
息子もゆっくりではあるがやる気が出てきた。
次の日もその次の日もこの繰り返し。
模造紙を4枚くっつけて、そこに大きな字で
書くのもかなりかなり苦労した(T_T)
・・・ここまで言うとかなり立派なものが?
と思うけど、内容は所詮子供。笑える内容。
そうやって、夏休みは子供たちとすごし、
帰省や千葉遠征やお友達と遊ぶことも
満喫して、終わりました。
頑張ったのは(子供たち)!!!
私はサポート役。
頑張ったね、頑張ったね!
だから、代表に選ばれたんだよ。
そうやって、私自身が子供のころ
長い休みに入ると
母親が習字を見てくれたことを思い出した。
母だって家のことが忙しいのに、
日中に私が書いた習字を夕方になると
「ここをもうちょっと、こう」とか教えてくれた。
毎日繰り返し。
そして休みが終わるころには
別人が書いたと思うくらい上達していた。
褒めて伸ばしてくれた。
親の恩。
我が子たちも、辛い思いをしながらも、
結果が出たことを体得して、
大人になってから、ぼんやりでも
思い出してほしい。
嬉しい成果は、私にも嬉しかった思い出を
思い出してくれました。