ふんわり-のたりの日々

しあわせのエッセンスをさがして・・・

長野&山梨へ

2009年09月24日 | おでかけ*やま

シルバーウィーク2日間ほど長野の山の家へ行ってきました

連休2日目夜中に着きましたが、標高1300mの向こうは8℃
早速薪ストーブのおせわに


朝、お散歩に・・・

葉の色がもう変わり始めていました




うど                               イタドリ?

のいばらの実



食料は持たずに手抜きを決めこんで^^; 

古民家を移築して営んでいる(こちら

信州のそばを食べさせてくれる

野辺山の『ふるさと』さんへ



しばらく休業されての復活後はじめて伺いましたが、メニューが変わっていて・・・

霧下そばと呼ばれる川上村産の”川上そば”はありませんでした(-_-;)

”野辺山ざるそば 生わさびつき”  おろしたての山葵は風味が良いです


”信州白舞茸天そば/温” 白舞茸めずらしいです。歯ごたえがいいようです



そして湯浴みに

清里から南下した甲斐大泉にある日帰り温泉のこちら(こちら


入口にあったこれは温泉ではないのです。深層天然水。軟水の美味しいお水をお風呂の前にいただきました


肝心の温泉はというと・・・ぬる湯(39度)、循環しているからか、消毒の臭いがしました

露天風呂からは天気が良ければ富士山がキレイに見えるそうですが、この日は残念。

見えていれば思い出深くなっていたでしょうに。おむつもとれていないと思われる赤ちゃん連れが一緒に入っててドキドキしたりであまりいい印象ではありませんでした(〃´o`)=3 フゥ ドンマイ


そして翌日、山梨韮崎にある『韮崎旭温泉』”あさひ癒しの元湯”へ 



田んぼの中にぽつんと建っている感じ


昨日の二の前はいやなので営業開始間もない10時ちょい過ぎに到着!それでも女湯に5人ぐらいは先客が。


ここのお湯には感激しました

”ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉”だそうです 

エメラルドの湯といううたい文句。湯船に入ると肌がうす緑色に見えます。

私が入った時は湯温計が39℃でした

100%源泉かけ流し!これが大事だということがよ~くわかりました 生まれたてのお湯

もったいないよって思うくらい湯船からお湯がドバ~っとこぼれていきます

飲用できるようなので飲んでみると少ししょっぱくて金気の味。貧血の私にいいお湯

浸かっていると、炭酸サイダーの中に入っているかのように泡が体中にまとわりつき、

払っても払ってもすぐに泡だらけ

硫黄の香りもほのかにします

温まる湯、美人の湯でもありました

前日のパノラマの湯も同じ温度でしたが、なぜかこちらの方が長湯ができました。不思議

そんなに長時間は疲れると分かっていながら、25分は浸かっていられたのです。最長記録です。

これはこの温泉による作用で血管を広げてくれる「心臓の湯」と言われる所以でしょうか。


露天風呂もなく湯船とかけ湯&飲泉用の源泉槽があるだけ。

でも毎日お湯を抜いてお掃除されているお風呂はキレイ。(朝だったから?)

食事どころなどはなく、飲み物の自販機がひとつあるだけ。

休憩する畳の広間があり、食べ物持ち込みオッケーです 温泉水も持ち帰り可。


一回で気に入ってしまった、とってもおすすめの湯です




山梨県立美術館でたくさんの ”ミレー” の絵を鑑賞し(みごたえたっぷり!)


早くもギンナンが落ちていました


隣り合った県立文学館では樋口一葉の企画展を観て一葉さんの短い人生の間に書かれた本を読みたくなり


山梨といえばもちろんほうとうも食べ(美術館の前にありました)
”小作(こさく)”


”茸のほうとう”               ”豚肉のほうとう”(こちらのほうが豚のだしがきいて好きだな~)



帰りは渋滞を避け、

塩山 → 大菩薩峠(崖崩れの後、道が整備されて見違えました) → 丹波山 → 檜原街道 → 秋川街道


振り返ってみれば 秋を堪能でき、シアワセなおでかけでした。とうさんありがと



 ポチぷりーず
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