koshiのお部屋2

万年三歳児koshiの駄文のコーナーです。

夏休みの宿題・・・

2011年08月19日 19時59分32秒 | 日々のこと,その他・画像等・・・

分家のお題です。
夏休みになると,必ず嬉しくない「夏休み帳」があり,青い字の一色刷で市内の先生方が編集したというものでした。
表紙には市内の小学生の絵,表紙の裏には同じく詩が載っており,お前もこれぐらいやってみろ,とか親に言われたものです(大きなお世話だ)。
高学年になると,それにプラスして1学期のまとめというさらに嬉しくない冊子が追加され,憂鬱さに拍車をかけたものです。
かつて,そんな話題になったとき,どうみても優等生だったと思われる女性に,
「夏休み帳を渡されると,これから夏休みが始まるから頑張ろうという気持ちになったので,(夏休み帳が)大好きだった」
と言われ,やはり子供の時点からすべてが違うものだと得心した記憶があります。


・・・で,かくなる上は,そんなものは早めに片付けてしまおう・・・という訳で,小学6年生の時は(前年泣きを見たので),7月中に2冊終わらせて,あとの25日間(我が県は8月26日が始業式でした)は徹底的に遊びまくりました。
只,自由課題の工作だけは意欲的に取り組みました。
2年生で鉱石ラジオ,3年生トランジスタラジオ,4年生ではそれにモニタースピーカーを付けて9月からは毎夜ナイターを聞きました。
5年生でキットのグライダー(主翼はリブを付けて紙を裏表に貼る本格的なやつ)を組んだら反則と言われたので,6年では廃材の塩ビパイプを組み合わせて天体望遠鏡を作りました。
・・・で,市の理科作品展出品を狙ったのですが,子どもらしくない・・・ということで,毎年駄目でした。
中学生からはそんな余裕も意欲も無く,宿題を終わらせるのに手一杯で,勉強の合間に(否,勉強してるふりをして),プラモデルを組むのがせいぜいでした。
何か今と全く変わっていないか・・・(お粗末)。
日記@BlogRanking


最新の画像もっと見る

コメントを投稿