出来れば使いたくない、子供の発達障害の語句言葉。
文科省は小・中学校1クラス35人の内、3人はその可能性がある子が存在するとしている。
会にも過去、そう思われる子たちが何人も居た、今も居る。
ある子が低学年時、特殊学級に振り分けられた。
その事に母親は抗議して4年生時、普通クラスに戻してもらった。
私もその子と高校生になるまで関わって、学習障害は疑われてもどうして特殊学級にと思ったものだ。
その子は今、自動車整備の仕事をしている。
発達障害は勿論本人のせいではない、生まれつきの部分が多いのだろう。
だからこそ親は心配し責任も感じ、何とか一般の子と同じにと思う。
でも学校側としては他に迷惑をかける、授業が成り立たない程の行動なら何らかの方策を取るのも仕方ない。
特殊学級とはそんな場なのだろうし、その方が本人の為にもなるだろう。
今会に居る子は爺世代の私にタメ口で話して来る、それは実社会では失礼になる。
だからと「そんな子は駄目だ」と拒否するより受け入れる、居場所を造るのも良いと考える。