「休みにならなかった」とは子供たちの言葉。
そんな昨晩「野球もやってるんですけど、空手も・・」の体験さんが来て、色んな習い事をさせたいとのママさん。
野球は友達に誘われたとかで、人不足の数合わせ用員なのだろう。
「皆を引っ張って行くタイプではないので・・」とは船頭を求めていて、団体球技とは違い空手は自分のミスを他がカバーしてくれる仲間が後ろには居ない。
最後は自分でやるしかない心が強くするのが、我が会空手の良さ。
子供たちを見ていると将来、船頭か漕ぎ手かが分かって来る。
大多数が漕ぎ手タイプで、でも中には船頭になるだろうが居る。
勿論そんな子は頭の回転も時場の判断力も良く、素性素質がそうなのだろう。
親にはそれとなく、お金をかける価値がありますと伝える様にしている。
どちらに教育費をかけるかは言うまでも無くて、それでも親は我が子への金銭投資をする。
でもそれは浪費に思えて、車家を売ってまで塾や中高一貫校へ送り出す価値はないと考える。
人は運と縁を持って生まれてくるのだと、歳をとって感じるようになった。
今の子供ちとは、その縁の方なのだろう。
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