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はだしのゲン 学校図書館での制限 当然 日教組版の後半部酷すぎ

2013-08-24 21:23:24 | 日記
2013/08/24

はだしのゲン  少年ジャンプ掲載バージョンの他、日教組バージョンあり過激表現多し
子供に安易に見せないのは当然の措置。

市教委側は部課長級計3人が対応。「はだしのゲン」(汐文社発行、全10巻)6~10巻に、中国大陸での旧日本軍の行動を描いた場面など一部に暴力的な描写がある▽学校図書館では、その描写が子どもの目に触れる▽校長の許可があれば貸し出せるため、閲覧禁止ではない―などと説明を繰り返した。

『はだしのゲン』がジャンプに連載されたのは、昭和48~49年のみ。その後朝日新聞などの力で『市民』誌で昭和50~51年、日本共産党中央委員会発行『文化評論』で昭和52~55年、日本教職員組合発行『教育評論』で昭和57~60年まで連載された。

はだしのゲン 前半4冊は集英社少年ジャンプの掲載されたものだが、後半6冊は大人向け過激表現や事実誤認と目される表現も見られ、小中学校の教育現場に放置されることには問題があると思われる。

大体日頃過激な性描写や暴力描写に敏感な反日メディアが今回に限り挙って受け入れているのはなぜか。

前半は原爆による悲惨さがテーマ、後半は日本軍の残虐性を殊更抉り出すことがテーマ
とも言えようか。

いずれにしても主張に偏りがあり、日教組の反日教師の喜びそうな表現目立つ。

公平性を欠き、学校図書館に置くには不適。市民図書館ならよいのでは。


汐文社版[編集]『はだしのゲン』第1巻 青麦ゲン登場の巻、汐文社、1975年5月。ISBN 978-4-8113-0030-6。
『はだしのゲン』第2巻 麦はふまれるの巻、汐文社、1984年1月。ISBN 978-4-8113-0031-3。
『はだしのゲン』第3巻 麦よ出よの巻、汐文社、1983年1月。ISBN 978-4-8113-0032-0。
『はだしのゲン』第4巻 まっすぐ伸びよ青い麦の巻、汐文社、1982年1月。ISBN 978-4-8113-0033-7。
『はだしのゲン』第5巻、汐文社、1983年1月。ISBN 978-4-8113-0034-4。
『はだしのゲン』第6巻、汐文社、1983年8月。ISBN 978-4-8113-0035-1。
『はだしのゲン』第7巻、汐文社、1982年5月。ISBN 978-4-8113-0036-8。
『はだしのゲン』第8巻、汐文社、1983年8月。ISBN 978-4-8113-0037-5。
『はだしのゲン』第9巻、汐文社、1984年12月。ISBN 978-4-8113-0038-2。
『はだしのゲン』第10巻、汐文社、1987年3月。ISBN 978-4-8113-0039-9。
『はだしのゲン』全10巻、汐文社、1987年3月。ISBN 978-4-8113-0400-7。 - 全10巻セット。



以下ウキペディアより抜粋

単行本の出版にも紆余曲折があり、当初の連載元である集英社からは、長い間単行本化されなかった。「週刊誌は1週間で店頭から消えるが、単行本化すれば後まで残る」として、後々の抗議を恐れたためという[14]。『ジャンプ』連載にもかかわらず、「ジャンプコミックス」版がないのはそのためである。ただし1977年、『ジャンプ』掲載分が「集英社漫画文庫」に収録された。また、2005年、コンビニ向けの「ジャンプリミックス」シリーズで単行本化された。単行本は1975年、汐文社より発売された。他に市民社、翠楊社、ほるぷ出版、中央公論社(中央公論新社)版もある。2011年現在、汐文社版、中央公論新社版、集英社ジャンプリミックス版が発売中である。さらに中公版を元にした電子書籍版もある。ただし集英社版は『ジャンプ』連載時の内容のみで、汐文社版以外は一部の差別用語とされる単語を削除している。

全国各地の小学校・中学校では、夏休みの登校日などに「平和学習教育時間」が設けられているところもあるが、アニメ版「ゲン」はその時に鑑賞する原爆アニメの定番となっていた。特に、平和教育の盛んな広島市では、他機関からのフィルムのレンタルによる上映を含めると実に多くの小中学校でゲンが上映されていた。しかし、原爆投下時の熱線や爆風で老人や乳児を含む市民が犠牲となる描写が余りにも残虐なため、トラウマになったという者も多い。そもそも児童にグロテスクな表現を見せる事が教育上良いものかとも懸念されており、児童が「平和教育」自体に拒否感を持つに至った事例も報告されている。そのためこのアニメを学校で強制的に鑑賞させる事に否定的な意見を持つ人も多い[15]。現在では描写がよりソフトな「トビウオのぼうやはびょうきです」などの方が好まれる傾向にある。教育現場における「ゲン」の受容に関しては『「はだしのゲン」が居た風景』第五章に詳しい[16]。

中沢啓治本人は「はだしのゲンのアニメ映画を見たことでトラウマを植え付け、それによって原爆に対して嫌悪感を持ってくれればいい」という旨を語っている[17]ほか、自伝でも「泣き叫んだ子供達、ありがとう 君たちは原爆の本当の真実を知ってくれたのだ!」と語っており、原爆によるショックを受けることが原爆の悲惨さ、真実を知ることになるというスタンスである。

批判的意見として以下がある。

自由主義史観研究会はこの作品の前半を「原爆を語った物語文化の秀作である」としながら、後半については、「原爆投下が日本の降伏を早めた」などのゲンの台詞があることから、久間章生に優るとも劣らない原爆容認論であると批判し[18]、南木隆治会員は『はだしのゲン』の後半を「とんでもない反日自虐のプロパガンダ本である」とした上で、「日本の学校でこの作品がもてはやされるようになったのは、後期作品の反日プロパガンダの部分が日教組や、左翼教員に全面的に受け入れられたからで、子供たちの心から愛国心の芽を根こそぎ奪おうとするもの」と主張し、日本政府が英語版はだしのゲンを配布した事を批判した[19]。
岩田温は『ぼくらの核武装論』の中で「戦後左翼勢力が吹聴したプロパガンダが全て内包された恐るべき漫画である」「日教組の解体撲滅と同時に全学校の図書館からこの有害極まる『はだしのゲン』を撤去せよ」と非難した。
後半への批判と閉架措置問題[編集]松江市教育委員会による閉架措置問題
2012年8月、在日特権を許さない市民の会のメンバーより、本作品の後半に、旧日本軍が「中国人の首を面白がって切り落とした」「妊婦の腹を切りさいて中の赤ん坊を引っ張り出した」「女性器の中に一升ビンがどれだけ入るかたたきこんで骨盤をくだいて殺した」といった記述が証拠資料もなしに羅列してあり、「子供たちに間違った歴史認識を植え付ける」として、学校図書室から本作品を撤去する陳情が出された。この陳情は市議会において不採択とされたが[20]、議員の中には陳情内容に同調する意見もあったことから、松江市教育委員会は教育的見地に基づく再検討を行い、2012年12月、「はだしのゲン愛蔵版」(汐文社発行)全10巻を「描写が過激」として、本棚に置かず倉庫に収める閉架措置にするように求め、市内で本作品を保有する39の小中学校全校がこれに応じた[21]。これにより自由に閲覧ができず、貸出もできない状態となっているが、学校長の許可があれば読むことは可能である[22]。

汐文社社長や漫画の専門家は、今回の閉架措置による戦争体験の継承の喪失・風化を危惧している[20]。文部科学大臣の下村博文は松山市の閉架措置について、子供の発達段階に応じた教育的配慮は必要として、「学校図書の取り扱いについて学校に指示するのは、教育委員会の通常の権限の範囲内」として問題が無い事を述べている[23]。

鳥取市立中央図書館における閉架措置
2011年夏、鳥取市立中央図書館において本作を読んだ小学校低学年児童の保護者から、「強姦などの性的描写がある本作を小さな子でも手に取れる場所に置くのはどうなのか」とクレームがあったため、事務室内に別置きする措置を行い、閲覧・貸出は要望があった時のみに制限していた[24]。2013年8月、松江市の閉架問題に関連してこの件が広く報道され、市民から問い合わせが相次いだため、8月21日に緊急に職員会議を開き、「市民の自由な論議の基になる材料を提供するのが図書館の役目である」との理由から閉架措置を撤回し、本作を一般書のコミックコーナーに移した[25]。

後半の記述への批判
閉架措置問題に関連し、ジャーナリストの石井孝明は、アゴラ「『はだしのゲン』騒動のばからしさ」[22]において、「同書は反原爆だけを訴えるマンガではない。広く知られていないが、前半で作者は被爆体験を中心に描き少年ジャンプに連載されたが、後半は左派系誌『市民』、日本共産党機関誌『文化評論』、労働界の再編前で共産党とも繋がりがあった日教組機関紙『教育評論』で連載されている」として前半と後半では掲載誌が違うことを指摘。そして「後半には政治主張が多く、(日本軍によるとされる)残虐場面と日本への批判が証拠なしに繰り返され、マンガの雰囲気が変わった」「政治団体のプロパガンダに公立小中学校は加担してはならない」として、「原爆投下の残酷な描写は閲覧させてもいいが、後半部分の規制は当然かけるべきと考えている」と述べた。そのほか後半部分には、天皇を「最高の殺人者」呼ばわりしている、中国人が通州事件などで行った特有の残虐行為を日本軍が行ったことに摩り替える描写があるという指摘がある[26]。