☆ネット社会への活字の逆襲~地震編
社会は常に~何か?と何か?が対立状態でもある。。。
陰と陽との共存とでも表現するべきか?
又は、幸運と不幸というものが~ある意味~平等という固定観念に縛られてしまった~錯覚のなかに、どっぷりと浸りきった状態なのであろうか?
今~ネット支配下に陥ってしまった人間に、活字社会への回帰という逆襲?逆風が吹き荒れつつもある。。。とも感じる。
売れにくくなった。。。といわれる、形と重みを感じる書籍~出版関係などにも、この厳しい時代をどう乗り切るか?。。。という~ここぞという底力を感じる。。。
情報ツールとしては、ネットもメディアも出版関連も同じだが。。。ライブ感を最優先し~重要視する意識の向こうには、プロフェッショナル達の長年培われたワザ。。。の出しどころ。。。出し時。。。といったところであろう。。。などと勝手に推測してしまう^^;
潜在的な力が発揮される一幕。。。といったところであろう。
実際~九州地方の震災という不安定の軽減などには、各業界のプロの底力や技が~キラリ!!!と光る。。。
今こそ~自分流の出来ることの集結こそが、現地へのぬくもりをも生み出すことが出来る。。。
今自分に出来ることは何か?と考えると、今この瞬間の自分を生きる事。。。
どのような立場であっても同様だと感じる。
個々が今与えられたそれぞれの時間を生きることで、社会は安定し、日本自体の復興力が加速するような気もする。
今の日本に一番必要なことは、一人ひとりが、個性を活かした軸を持つこと。
あっちでもこっちでも~欲にまみれ、金に支配され、薬や賭博に溺れる人間が後を絶たない現実もあり、流されない自分を確立すること~淡々とした日々を過ごすことなどには魅力を感じないのであろう。。。何をやっても~手にしても~不満足。。。といったところであろう^^;;;
相反して~震災で色んなものを失ってしまった人もいる。。。
だだ言える事は、人は大切なものに気づく事でもある。。。
人は何を幸せと感じるのか?
心の~人生のストックの中には~たくさんの幸福感や満足感もあるはず。。。^^
そのストックこそが人の心を満たしてくれるものだ^^
テレビを見ていると、日々変わることのない~日常を送り続けることこそが、被災地などへの安定に繋がる。。。という言葉を耳にし、心に沁みるものがある。。。
習慣的に見ていたロング番組などが、同じ曜日に~時刻に放送される。。。
非現実(受け入れたくない現実)から引き戻してくれ~そして明日に立ち向かうことも出来る。。。
心ある人間からでしか発信できない言葉だと感じた。。。
人は、何気ない日常こそが成長の過程でもあり、一時であっても~幸せや不満や、人の心模様の変化はあったとしても、いつもの時間に五感で感じる馴染みの習慣が心の安定感を満たしてくれる。。。
震災時にバラエティー番組を流すべきか?否か?などという議論があったようではあるが、年代を問わず老若男女を問わず~平和な時間だった頃の心を取り戻すには、平凡ではあるが~こんなものだろう。。。という、平和だと感じていた時間に~ほんのひと時であっても時間を戻す(タイムスリップ)する事も必要かつ自由なのかもしれない。。。
震災とは別に、乾ききった時代とも言える現状には、温かいもの~存在感を感じるものが不可欠だと感じる。
表現の自由。。。という枠などあってないようなもの。。。
コンピューターの計り知れない便利さと、活字というどっしりとした重みを感じる本。。。漫画。。。エッセイ。。。映画への制作作業が炸裂している。。。
なんだかわくわくしてしまうのは何故だろう^^???
本屋に売られている本、映画館に足を運び上映されたスクリーンを食い入るように鑑賞する現実感。。。リアル感。。。ライブ感。。。
テレビのドラマも、娯楽というカテゴリーに属すバラエティー等などにも、人のぬくもりを感じてしまう。。。
時代遅れ?といわれてしまう年代なのか?年代だけではくくれない力を感じる。。。
どちらも人が関わっているにも関わらず~
ただ。。。世代。。。ジェネレーションギャップなどという~薄っぺらな概念に振り回されないよう~意味を持たない「くくり」。。。というものにはまどわされないように気をつけたいものだ!
エンタメ業界が~社会に~逆風に挑む。。。真っ向勝負が繰り広げられているかのよう。。。
理想的な距離感での共存が望ましいが、偏りによって~人間の真の軸がブレる。。。という恐ろしいリスクも発生し続けているのも事実。。。
便利悪。。。にしてしまわないように~一人ひとりが自分の人生に向き合い生き抜いていきましょう!