☆ルーツ。。。あの家はそう。。。この家は違う。。。???
幼い時に何度も聞いたフレーズ。。
大人たちが~時々口にする会話の中のワンフレーズ。。。
どんな意味を抱えているのか?
は。。。
その当時は知らない。。。
その後も~ふとした瞬間に思い出す~何気なく当たり前の、親族、縁者、地域の歴史を知る人々のさりげない会話。。。
家々で語り継がれる歴史(自伝集?家計図?)。。。の数々。
私の故郷~戦国の世はまさに戦(戦いの場)、すさまじい戦場だったようです。
どれだけ時間が経過しても、残骸の爪あとを感じる場所もあり、子供を連れ、実家に帰省すると、それぞれが、必ず怖いと感じる場所があるようで、昔の自分を思い出します。
そして、両親にはそれぞれの、祖父母には同様の絆を通した誇らしい歴史あり。。。^^
歴史を遡ると、先祖、家族、自身のルーツが少しだけ顔を出す。。。
過去を辿る作業は容易ではないのかもしれないが、知りたい。。。と、意識したときからゆっくりと紐解かれていくものなのかもしれない。。。
その過程は~実に丁重で~受容できる成長の時々で~目には見えない絆が心に広がり~不動のDNAが完成され続けていくものだ!
魂を呼び起こすかのような~力強いバックグランドとも言うべきか?そのルーツこそが、今を生きるためのゆるぎない原動力になっていく。。。
年齢を重ねれば重ねるほど、不思議?が真実へと転換されていく。。。
それはとても懐かしい記憶が蘇ったかのような気持ちにさせてくれる^^
自分が辿った人生以外のスペースをも、ガッチリ。。。^^;と占領してくれる不動の軸でもある。
そこには~柔らかで穏やかな~優しい時が刻まれてもいる。
胎児のように~自分という一人の生命が宿る場所でもある。。。
神聖なる、冒してはいけない~時を越えた目に見えない絆が存在する。。。
時の経過と共に、優しい気持ちにさせてくれる魔法のようなもの。。。
大切な大切な宝物でもある^^
最強の生き残った先祖が子孫を守り続けていてくれていたとしたら^^。。。
怖いものなど何もない。。。
恐れ。。。という言葉や感情の持つ破壊力というものはすさまじいもの。。。
いとも簡単に~個人、人間、社会をも崩してしまう(負)のカテゴリーに属するもの。。。
儚い(はかない)ものだと感じる。
精神力を鍛える。。。ということは、歴史を知り~現実を真正面から直視し、未来に希望を託すことなのかもしれない。。。
地域性や土地に存在する苗字にも、歴史を紐解く鍵が宿っているものでもある。。。
意外と興味を示されず~無意識に受容されてしまう~ひとつでもある。
苗字にも血筋が宿り、先祖の歴史が刻まれているもので、DNAと表現したほうが理解しやすいのかもしれないが、どれだけの絆で繋がり続けるているのか?数えたらキリがないのかもしれないが、独特の個性や特徴があるのがおもしろい^^
同じ苗字が日本にも存在するが、同じ苗字であっても~派閥^^;???だか?現在に繋がる系図が描かれる。。。
家族、親族に似ている箇所が必ずあるものだ^^
それが誇らしくもあり、不名誉?とまではいかないまでも、嫌だと感じ続けている自分もいるのではないか?
又は意識無意識関係なく~突きつけられる~シャープな真実でもある。
どれだけ今現在の自分に繋がるルーツを受け入れ~受け継がれていくのかは定かではないが、両親から~先祖から語り継がれる歴史こそ、大切に継承していきたいものである。
これこそが~このデリケートでもあり不動の力こそが、今の自身を支え続けてくれる~何よりも力を持つ支えとなっていることを忘れないで欲しい。。。という気持ちになる。
誇らしく思うべきではないか?
誇りを無くした者こそが、自分を無くし、ルーツを汚し、本来の意味を持つであろう人間の真実~人生の本物から遠ざかる。。。
少しだけ自分の姓を振り返る時間も~長い人生の中で~一息つける柔らかなひと時なのではないでしょうか?
あの家はそう。。。この家は違う。。。にたどり着くかもしれません^^
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