「 A、B、C 3種類のお菓子が、Aは300個、Bは189個、Cは115個あります。たかし君が、毎日Aを a個、Bをb個、Cをc個ずつ2日間以上食べ続けたところ、ある日、A、B、Cの残りがみな同じになりました。この日までに、たかし君は何日間お菓子を食べ続けたことになりますか。」 2007
たかし君がお菓子を食べ続けた日数を X 日間とすると、
① aX - cX = 185
② aX - bX = 111
③ bX - cX = 74
パッと見て、①でも②でも③でも X が185,111,74の公約数であることがわかる
たとえば、185と111最大公約数は、
185 ÷ 111 = 1あまり74
111 ÷ 74 = 1あまり37
74 ÷ 37 = 2(あまり0、そして、③も見えた)
したがって、37日間(答え)
簡単そうで難しいね
ユークリッド互除法はマスターしておくべきだなぁ。難関校の設問に対してこれを用いる機会が散見する。
しばらく大阪星光で走ってみるか
またカトリックですか!
大阪星光って今では超難関校なのですって。日本でカトリックかつ超難関校は、ラ・サール、大阪星光、上智の六甲学院と栄光学園といえるでしょう。広島学院もいいね。私は、個人的に六甲が大好き(歴史も長くて好み)。設問の出題傾向も。でも、坂道がキツイ。あれはハンデになってる。なんとかならないものか。少なくとも高校3年生(受験生)のために、阪急岡本駅(阪急神戸線特急停車駅)からスクールバスを運行してはどうか。もっと時間(を有益に殖やすこと)にこだわるべきだ。松陰(プロテスタント)と共有すれば経費を折半できるでしょう。
日本人にとってカトリックは良いのですよ。かつてフランシスコ・サビエルが来日して以来ずっと懇意にしてる。戦争でも一緒に負けた(苦笑)。ローマ教皇が来日すると、必ず天皇がお家から出てくるでしょう。英国、米国はプロテスタント国であり戦勝国だけどね。
兎にかく最近、算数・数学の魅力にとりつかれてます。
哲学、法もやらなくちゃいけないのにね(笑)