日曜日は飲み会があったので、東京まで遊びに行ってきました。
家からだと高速バスの停留所は駅より近いので、バスで行くことに。
電車より安いし、最終は新宿21:40発と遅くまであるので、飲んでからでも帰ってこられるのです。
駐輪場に自転車置きます。
飲み会は夕方からなので、昼間は久々に秋葉原へ行ってみる。
デジカメ見たりとか、色々。
実家には親父の形見のαレンズがあったなあと思いながらα55とかNEX-5とかを見る。
まあ、ミノルタ銀塩時代の古いレンズなので、使えるかどうか…カビ生えてる可能性もあるし。
持ってくれば試写させてもらえるということなので、今日は買わずにまた来ようかと。
旧秋葉原デパートの改装もだいぶ進んでますね。もうじきオープンだろうか。
それにしても東京は暑いね。
このあと、飲み会のために新宿へ移動。
最初は、たまにバイクでツーリングに行くメンバーが一人増えるというので、その歓迎会のはずだったんだけど…
その人がワイン好きって事で、歌舞伎町のワインバー、「おぅばん」で、しかもワイン持参の品評会みたいなものに参加する羽目に。
歓迎する側のはずが、いつの間にかワイン初心者のテイスティングデビューになってるよ。
持参した酒は、甲府のサドヤワイナリー製、シャトーブリヤン・ミュール。
3000円以下という指定だったので、以前実家に行った時にゲットしたこれでいいかと。
前日の土曜日にも、ワインとつまみを探して塩尻近辺のワイナリーに行ってみたりしてたんですけどね。
これは土曜日の写真。五一ワインの林農園。
その向かいに井筒ワイン 。カップワインとつまみを買った。
そんなわけで、ツーリングのメンバー5人と、その他占めて10人ほどが持ち寄ったワインを紹介しつつテイスティング開始。以下、そのときの周囲の会話。
「本当はもっと寝かしたものが良いんだけど、予算内で一番古いものを…」
「これはエスニックでスパイシーだね」
「枯れ木のニュアンスがあるよね」
「サハラ砂漠の砂のテイストだね」
「これは料理とのマリアージュが心配だったけど、今日のスペシャリテにはよく合うね」
「食事と一緒に飲むと、全く違う味がするね」
ちなみに、実家の近くで、老舗のお勧めらしいですよと紹介したサドヤのワインは、
「いかにも国産だね」
「粘土質だね」
との評価を頂きましたが…難解な言い回しをしないと負けというルールなのか?
思わず、「に、日本語でOK?」と聞き返したくなりました。
普段ビール派で、味の評価は「うめぇ」か「まじぃ」の2つしかない私には、奥が深すぎてついて行けませんでしたよ。
あ、マスターが作る鴨肉のローストは美味かったです。