要求を満たしそうな仕様の自転車ということで、こんな奴にしてみた。
■本体サイズ/H1000×W590×L1570mm
■サドル最低地上高/850mm
■本体重量/約14.0kg
■保険/PL法保険加入済 耐振試験/JIS耐振動試験合格品フレーム
フレーム/アルミ リム/アルミ
フレームサイズ/360mm
タイヤサイズ/20×1.75
変速機/シマノ外装6段
変速ギア/シマノ ディレーラー/シマノ
前・後輪ブレーキ/Vブレーキ
エアーバルブ/米式
(メーカーHPより引用)
前後サスペンションとVブレーキ。リアはロード用のストロークの短いサスだね。
アンジー号より7cmほどホイールベースが長い。ハンドルは前後に調整可能。
折りたたみ可能なアルミフレーム。フレーム単体なら多少軽いと思う。
イマドキっぽい直線的なフレームは、バッテリー搭載位置の融通も利きそう。
都合で届いたのが夜になってしまったので、マンションの廊下でちょっと試乗w
うーん、軽いんだけど、漕いでも進まない感じが。
電動自転車との比較だから、こんなもんか?
調べてみたら、進まない原因は、クランク側のドライブスプロケットかな。
アンジー号の48Tより小さく、多分44T位しかない。
写真で見た感じでは、クランクとの比率から、もうちょっと大きいと思っていたのだが。
何のことは無い、クランク自体が、152mmとえらく短いだけだった。
漕いでて感じたちまちまとした感じは、これも要因だな。
ちなみにアンジー号は165mmと、まあ一般的な長さ。
やはり通販で買うと、細かいところが分からないねえ。
まあ、アンジー号と交換できるだろうと踏んでいたのだが、こっちはクランクシャフトも長い上に、ドライブスプロケットが内側にオフセットされてる。
流用は難しそうなので、別途入手するか。
アンジー号のリアホイールを乗せてみる。
おぃ、全然はまんないよ…
同じ外装6段変速だから、そのまま行けると思ったのだが。
反対側。
やはり、モーターを内蔵している分、シャフトが長い。
スイングアームを無理やり広げるのは…15mm位広いので、無理。
えらく頑丈だしアルミだから、変形させると拙いし精度も出ないと思う。
現状の軸受けを削除して、外側に作り直せば行けそうかな。
どちらにせよ、モーターの回り止め金具があるので、一部は削らないといけないと思っていたし。
ハンドルのコントローラーには、マイコンやセンサー類が入っていない。
リアのモーター内部にGセンサーがあって、坂道の勾配によって電動アシスト、回生充電などを行うのだろう。
そんなわけで、回り止め金具の角度は重要だと思う。多分。
しかし、このコントローラー部分、LED飛び出しすぎだろ。
LEDだけ薄くすれば、簡単に厚さ半分になるなあ…
まあいいか、外装作り直すのは面倒くさそうだし。
そんなわけで、当初予想より手間かかる予感。