週末に実家に行っている間にも、リアエンド部の塗装などを行い、一応完成した2.5代目電動自転車、ランボルギーニ号。
週明けの台風のような嵐も過ぎて、暖かくなるかと思いきや、その後も強風と変わりやすい天気。
今日も最高気温が一ケタ台と寒いけど、それでも頑張って通勤に使ってみていたり。
チェーンは結局、近所のホームセンターで購入。
とはいえ、グレードは標準装備の物より、ワンランクアップしたみたいで。
黒っぽいそれに対して、鈍い銀色のニッケルめっき。
変速も、心なしか速くなった様で、シフターの操作に殆ど遅れなく、カチカチと決まる。
気持ち良いね。
荷台はジャンヌ号に付けるつもりで、以前買っておいたものを流用。
ちょっと小さいので、ジャンヌ号には似合わなかったけど、小径のランボにはまあまあ合うかな。
リフレクターは荷台の先に移動。
フェンダーは、差し込み式で跳ね上がっててプラプラしてる、いわゆるマウンテンバイク用みたいなのは好みじゃないので、普通に固定するタイプ。
黒一色だと思っていたが、届いてみたら、途中がシースルーになっていたり、微妙にオサレ。
ドロヨケなのに汚れが目立ちそうだな。
でもまあこれで、多少路面が濡れていても大丈夫。
テールランプはこの位置。
荷台に物を置いても、車からは視認できるし、横からなら太陽電池に日光も当たるので、日中なら充電してくれるだろうと思う。
バッテリーとロック部分。
2週間あまりの試走でも、ガタついたりしなかったので、まあ大丈夫でしょ。
ヘッドライト。
走行の振動で、ホルダーからずれてきたので、一部をタイラップで縛って対処。
1ヶ月近くもあーだこーだやってましたが、何とか形になりました。
知らない人には、ランボルギーニのコンバートEVで通勤してる、なんて言うと驚くかも。
自転車に詳しい人には、単なる中国製の安自転車なんだけどね。
価格の数割は、ブランド料(とデザイン料?)じゃなかろうか。
それでも、世界に1台しかない、というものを作り上げるのは面白いものです。