3日目は上海動物園でパンダ見物予定。
朝飯はホテル近くの、永和大王という中華ファストフード店。
ライスバーガーっぽいおにぎりを頂く。
中身は揚げた肉とゆで卵。
豆乳ドリンクがセットだったんだけど、当然のように熱いのがキタ。
健康的。
地下鉄に乗って、上海動物園に到着。
駅から出ると、泣きたくなる暑さ。
敷地も超巨大。
歩くの大変そう。
パンダの土産物が沢山。
とりあえず、猿の飼育されているエリアから周る。
大体が日陰に避難しとる。
キツネザルは比較的元気。
手長猿はクレクレポーズ。
でも餌やり禁止なんだよね。
天井近くから水が噴霧されるので、水のみがてら涼んでいる様子。
これが孫悟空のモデルになったとされる、金糸猴なんだけど、小屋の近くから動かず。
ゴリラ舎は内部から見られる。
外暑いからねえ。
ゾウも屋内に避難中。
キリンも日陰に。
シマウマはAFのピントが合いやすいね。
虚ろな目をした赤キツネ。
そりゃキツネには暑かろうな。
ぐったり伸びきったヒョウ。
丸めた絨毯のようだ。
トラも昼寝。
百獣の王ライオンもこの体たらく。
しゃきっとせんかい。
こっちのトラも日陰で動かず。
とにかく、動いている動物が殆ど居ないという惨状。
上海恐るべし。
半周してやっとパンダ来たよ。
屋内で涼しそう。
だが基本的に食っちゃ寝ですなあ。
ファンサービスなどは無し。
笹うめぇ。
腹ばいでぐったり。
外にある案内看板。
しかし屋外には1匹も居ない。
結局屋内の4匹しか見られなかったなあ。
カンフーやってるパンダとか見たかったのだが。
お隣はレッサーパンダ。
こちらもひっくり返っとりますな。
だが屋外にも1匹。
暑そうだけどね。
お次は鳥類コーナー。
比較的元気なハゲタカ。
意外とペンギンも元気ですなあ。
ドヤ顔で泳ぎ回る奴。
丸いのと一緒。
ペリカンや白鳥は放し飼いですな。
逃げたりはしないのか。
鴨の行列。
親子というには、子供が大分でかいのだが。
近くで見ると迫力あります。
羽を広げた孔雀。
鳴き声でけぇ。
フラミンゴ。
食べると不味いそうだ。
ダチョウは食ったことあるが、馬肉みたいに淡白で美味い。
大方見終わったので、出口へ移動中。
金魚は福を呼ぶとかで、中国では人気があるそうな。
地下鉄駅に帰ってきました。
冷房が効いて快適。
柱にはカンフーパンダが。
昼食がてらショッピングということで、虹橋地区へ移動。
この辺りは、古くは日本租界。現在でも日本人居住者が多い場所だそうだ。
珍しくセブンイレブンを発見。
ファミマは結構多いんだけどねえ。
ぁゃιぃCDショップ。
日本のタワーレコードとは多分関係ないんだろうなあ。
中は日本人向けのDVDやCDがメイン。
弟は中国人歌手のCDを買っていた。
日本ではなかなか手に入らないそうだ。
巨大スーパー、カルフールに到着。
フードコートは様々な料理が並ぶ。
が、プリペイドカードを買って注文とか面倒で、熱そうなものばかりとかで。
結局マクドナルドで白黒バーガーセットを注文。
セットにはアイスコーヒーは付けられないそうで、仕方なくコーラ。
コーヒーは別料金で、しかもバーガーセットより高いのだ。
カルフールで土産物などを購入後、豫園商城に移動。
こちらも、豫園という古い庭園があるのだが、その周りに広がる商店街も見物。
パチ物やら怪しいものを売る店が沢山。
客引きも大勢居て、大概は「オキャクサン、イイノアルヨ」だが、一番酷かったのが「ニセモノアルヨ、ニセモノ!スーパーコピーダヨ!」とか。
税関で没収されるのは嫌だっちゅうの。
雑居ビル内のおもちゃ屋店頭の、仮面ライダーやプリキュアのニセモノっぽいポスター。
紫のチビッコとか居たっけ?セーラームーンか何か混ざってるのかな。
何やらぁゃιぃポスターが沢山。
勿論偽ブランド品を売るショップも軒を連ねている。
魔都といわれた上海の片鱗を見た気分だぜ。
一度ホテルに帰ってから、近くの日本料理店に行ってみることに。
この辺は新旧の建物がごっちゃに建ってるなあ。
怪しくて近寄り難いが、美味いもの屋台とかありそうだ。
とりあえずアサヒで乾杯。
懐かしい味だなあ。
トロサーモンうめぇ。
けど、この握ってあるワサビはなんか違うなあ。
ホタテとニンニクのソテーとか。
干し葡萄が一杯乗ったシーザーサラダとか。
しかもドレッシングじゃなくてマヨネーズっぽいなあ。
うに手巻き&うなぎ手巻き寿司。
味はまあまあだが、高かった。
ネタで頼んだカリフォルニア巻き。
まあ美味いも不味いも無いわな。
焼きおにぎりはまあまあだったらしいが、日本式焼き餃子はいまいち。
全体的にコレジャナイ感が漂いつつ、昨日の特級中華よりはるかに高いという。
まあ期待しすぎてはいけないと思っていたので、こんなもんかねえ。
新天地と呼ばれるエリアなどには、外国人向けのボッタクリ高級料理店が沢山あって、ここの数倍は高いそうだから、ここはまだ庶民的な方だろうな。
さあホテル帰って飲みなおすぜ。