そんなわけで、朝からやってきました、東京ビッグサイト。
ちょっと寒いが、良い天気だ。
今日はアニメジャパンも併催なので、国際展示場駅はアニメの宣伝一色。
客層も、家族連れやオタクっぽいのと、革ジャンやライダースジャケットと全く違うのが入り混じっている。
今日はα6500に10-18広角レンズなんで、広く写せるぜ。
会場内だと、あまり距離取れないことが多いからね。
会場に入り、中央ステージ横のドトールコーヒーで弟を待つ。
展示場のオープンは10時からだが、入り口はこの人だかり。
会場限定のスズキ純正湯呑み、通称「聖杯」は即完売の大人気商品だが、オープン直後にスズキブースで整理券をゲット。
何とか争奪戦に勝利した。
しかし、慣れてないのか、最後尾の札掲げたスタッフが最前列に居たりなどグダグダ。
まあ、各地の営業さんが持ち回りで担当してるんだろうなあ。
第一目標を無事クリアしたので、ゆっくり見て回ろう。
まずは、ケルンの衝撃再び、新型カタナ。
これは輸出仕様だが、高いアップハンドルは、国内仕様の初期型750カタナを彷彿とさせる。
当時輸出用のセパハンは保安基準違反で取り締まられ、刀狩りなんて言葉を生み出したのだが、今度はどうなるかな。
逆に国内仕様が低くなる可能性もあるが。
後ろから。
このスパっと切り落とされたテールカウルも、国内では不評。
でもまあ、旧型の復刻ではなく、全く新しいデザインはスズキらしい。
何しろ旧型カタナが発表された当時も、前衛的すぎるデザインで賛否両論故の「ケルンの衝撃」なのだ。
このボードは肉眼では黒いのだが、フラッシュを焚くと斬の文字が。
古い価値観をぶった斬れ。
旧カタナのファイナルバージョンも展示。
おっちゃん連中にはこっちの方が人気だった。
今見ても色褪せないデザインは素晴らしい。
が、それはそれ、これはこれ。
スズキには常に新しいデザインを追求してほしいと思う、たとえ売れなくても。
と、B-KING乗りの意見を。
古いデザインが好きな人には、ホンダCBとか、カワサキZとかあるしね。
黒バージョン。
今まで純正色では出てなかったのが不思議なほど、カッコイイね。
聖杯も販売しているグッズコーナー。
まだ行列なので、後でまた来よう。
モトグッチの新型アドベンチャー、V85TT。
縦置きVツイン故、タンクは結構ボリューミー。
ヨシムラには、世界限定5台の伝説のコンプリート車、KATANA1135Rが。
こちらはスーパーバイク仕様のGSX-R。
プジョーはスクーターを展示。
お姉さんバイクが見えません。
エンジン横にラジエターをレイアウト。
ランブレッタのオフロード仕様は、スペアタイヤがテーブル代わりに。
これ良いなあ。
トライアルのデモランを見るため、屋上へ。
座ってると暖かいを通り越して、暑い。
ジャックナイフのまま前進。
絶妙なブレーキワーク。
2m以上ある障害物も軽々クリア。
変態だー。
色々なアクションで盛り上がり、最後は全員で輪になってウイリー走行。
青いライダーはヤマハの電動トライアラーだった。
低速トルクありそうで、結構速いしレスポンスもよさそう。
でもまあ、そんなにバッテリー積めないだろうから、競技専用だろうね。
取りあえずそのままキッチンワゴンコーナーで昼食。
大江戸焼きそばと骨付きフランク。
焼きそばは少ないかと思ったが、バター醤油が効いていて結構腹にたまる。
フランク美味い。
再び展示会場へ。
ビモータDB8は、カーボンカウルやブレーキなどなどで、1350万円。
一桁違うんですが。
BMW1000Sのエンジンを積んだBB3は、1500万円オーバー。
勿論買えん。
こちらはタイのメーカーGPXのジェントルメンRACER200。
40万以下と、大変お求めやすい価格。
他にもどこかで見たようなデザインの奴も。
こちらはMVアグスタのブルターレ1000セリエオロ。
めちゃカッコイイ。
外車ブースでは珍しい、コンセプトバイクのスーパーベローチェ。
MotoGPのGSX-RRを、NGKブースで発見。
インディアンの新型フラットトラッカー、FTR1200。
やはりアメリカンなフラットトラッカーは様になるね。
ヤマハYZF-R25をベースにした外装キット。
カリフォルニアのデザインセンターだそうだ。
参考出品。
さて一通り見て回ったので、湯呑みをゲットして帰ろう。
国内メーカーブースも巡ったのだが、写真無し。スマン。
新宿から高速バスに乗るので、原宿に寄り道してベアードビールのタップルームで休憩。
ここはガイジンさんだらけだった。
原宿エール美味し。
新宿南口。
バスタ新宿へ。
家に帰ってきました。
戦利品の聖杯。
B-KINGは、車偏に裸王だそうだ。
ラーメンか。
これは兄から貰った佐賀土産。
有明のエイリアン、ワラスボの干物。
アップで見ると、まさにエイリアン。
酒の肴に頂こう。