昨日作ったキャリアを取り付け。
と言っても、タンデムグリップ部分を差し込み、ベースキャリアにねじ止めするだけの簡単なお仕事だ。
横から。
GIVIのベースプレートはアルミ製の奴なので、薄くてスマートに収まっている。
そんなに厳密に出す必要はないのだが、一応水平も設計通り。
これならまあ、トップケースを外した状態でも許容範囲かな。
後ろから。
ベースプレートは薄いが、強度は十分。
上から見ると、幅はそれなりにある。
GIVIのモノキーシステムは、モノロックシリーズよりもケースが大きめなので、強度が必要なのだろう。
GIVI互換のトップケース、Kappa KGR52を装着したところ。
撮影場所は、塩尻峠途中の道の駅、小坂田公園。
横から見たところ。
でかい。
重心が後ろに行くが、まあバイク自体が相当重いので、走ってみても殆ど違和感は感じなかった。
しかし、ラフにアクセル開けた時は、フロントが浮かないように注意が必要だな。
斜め後ろ。
自作キャリアは申し分ない位がっちり付いているので、軋み音一つないのだが、ケース自体の質量が結構あるので、ベースキャリアの方がちょっとぐらぐらする。
フェンダー下の支点から上は、左右のパイプ2本で支えているので、強度的に不安が。
普通に走っている分には良いのだが、荒れた道なんかは気を使いそう。
ベースキャリア部分にも、補強入れようかな。
真後ろ。
やはりケースでかいなあ。
でもまあ、バックミラーも3/4は見えるので、V-Stromの時と比べても悪くはない。
小坂田公園から北アルプス方面を。
今日は良い天気だが、気温はちょっと低く20度以下。
ひんやりする。
今日はタイヤもキャリアもシェイクダウンなので、そんなに激しく走ってはいない。
メッツラータイヤのトレッドにはバンク角を示す数字が刻まれているが、5番までは寝かせたようだ。
まあ、右の方に付いているゾウさんの絵が削れると本番なのだが。
一応、自作キャリア部分は問題なさそうだが、ベースセットの方に補強を入れたくなった。
出来ればタンデムシート部分からステーなりで固定できれば良いのだが、難しそうなんで、下のパイプのコーナー部分に補強かなあ。