G's Loft

がるるのロフト復活暫定版!
3DCGと趣味の車とかバイクの事とか色々

白馬八方ツアー 1

2021-10-04 23:44:56 | 旅行記

今日明日は臨時休暇を取って、白馬トレッキングへ行く事に。
昨日から連泊でも良かったのだが、一応山に登るのでそれなりの装備はしようかと。
いったん家に帰り、バイク用ブーツから登山靴に履き替えてきた。

午前中に宿泊先のホテル、パイプのけむり着。
宿泊に、白馬八方尾根スキー場のゴンドラやリフトに乗れる、白馬アルペンラインのチケット付きプランなので、チェックイン前にチケットを受け取りに来た。
実は宿泊のみだと1万円以下で信州割で2500円引きだが、アルペンラインのチケット付きだと1万円を超えるので、5000円の割引になる。
という訳で自動的にトレッキングをする事になったのだが、ついでなのでゴンドラ山頂駅にあるテラス席で、優雅な時間を過ごそうかと。
これも信州割に付いてくるクーポン券で賄えれば、大変お得だろうと皮算用。

ホテルでチケットを受け取り、ゴンドラ乗り場へ。
歩いて5分ほどなので、近くて安心。
帰りに気兼ねなく飲めるのがイイね。

乗り場着。
休日よりは空いていると思うが、近くの駐車場は満車だった。

ゴンドラは待つことなくすぐ乗車できた。

標高770mから、1400mの兎平へ。

終点が見えてきた。
八方尾根には、スキーやってた頃は何度も来ているのだが、ボーダーになってからは来てなかったなあ。
ボード黎明期って、あちこちのスキー場で滑走制限があって、ここ八方尾根も有料でライセンス取得したりと色々面倒だった記憶がある。
それで疎遠になったのだが、まあ黒菱の急斜面なんかはコブになるので、ボードではあまり近づきたくなかったりする。

兎平着。
ここから更にリフトを乗り継ぐ。

アルペンクワッド乗り場へ。
久しぶりに見ると、良い感じの斜面だね。
流石は日本トップクラスのスキー場だ。
今シーズンは滑りに来ようかな。

アルペンクワッドから振り返って撮影。
ゴンドラ山頂駅併設のうさぎ平テラス屋上に見えている白っぽいのが、マウンテンビーチだ。

標高1680mの黒菱平。
この辺から紅葉が見られる。
天気が良いので、鎌池に白馬三山がちらっと映る。

ここからグラートクワッドで更に上る。

リフト最高地点、標高1830mの八方池山荘着。
スキーで来れるのはここまでなので、ここから上は未到達ゾーン突入だ。

とりあえず八方池を目指して登山開始。
直登に近い岩場のルートと、木道が整備された迂回路があるが、登りは岩場を選択。

2000m越えの第二ケルンまで来た。

上の写真にも小さく映っている、八方ケルン。

更に岩場を上り続ける。
上は寒いかと思っていたが、今日は暑くて上着も要らない陽気。

前方に八方池が見えてきた。

八方池のちょい上、第三ケルン付近から。
標高2080m。

ここまで1時間弱。
大分疲れた。

八方池のほとりで休憩。
結構頑張って上ってきたつもりなのだが、近くには遠足らしき幼稚園児が沢山いて、皆元気いっぱいだった。
若さには勝てんのよな。

八方池の反対側から。
山の稜線がきれいに映る。

下りは先ほどの幼稚園児たちを先頭に、ぞろぞろと。

八方池山荘が見えた。
もう少しだ。

山荘までは安全な木道ルートを選択。
歩きやすい。

グラートクワッドに乗り、黒菱平に下る。
右がアルペンクワッド乗り場、左は黒菱平の下にある、カフェテリア黒菱に下るペアリフト乗り場。

カフェテリア黒菱までは、林道を使って車で上ってこられる。

アルペンクワッド乗り場のレストハウスで、取りあえずビール。
安曇野産の穂高ビールだが、ここでは信州割クーポン券が使えなかった。
まあ取りあえずのどを潤す。
美味い。

次はうさぎ平テラスを目指し、アルペンクワッドで下る。

うさぎ平テラスは2階にもレストランがあるが、お目当ての屋上に行ってみよう。

ハクバマウンテンビーチ入り口。

山の上のビーチリゾートがコンセプトのカフェ&バーになっている。

幸いにも混んでいないので、ビールとつまみを注文しよう。

景色の良いビーチチェアでリラックス。

厚切りベーコンとヒューガルデンホワイトで、1650円。
そこそこお高いが、セレブ気分を味わう為の必要経費なのだ。
まあ、ここは信州割クーポンが使えたので、宿代で賄えてしまう範囲だが。
ベーコン美味い。

暫く休憩してトレッキングの疲れを癒し、ゴンドラで下へ。

下ってホテルへチェックインだ。

ホテルから八方池までの往復ルート。
天気も良すぎて暑かったが、いい汗かいた。

八方池で飲んだコーヒー缶を持って帰ってきたが、気圧差でベコベコ。
やはり、山の上は空気が薄いのだな。

風呂の後、レストランで夕食。

アルコール飲み放題のビュッフェスタイルなので、野菜や肉類を獲ってくる。

肉類追加。
味はまあ、良くある食べ放題のアレであるが、酒があれば幸せ。

日本酒は大信州や大雪渓など、地酒が飲める。
冷でないのが残念だが。

ワインは冷やしてあった。
ポリフェノールを補給。

こちらはビール自動注ぎ機と、サワーやハイボールのサーバー。

今回は午前中から登山するため、寄り道せずの直行ルート。
約70㎞走行。
V-STROMはXT専用装備としてクルーズコントロールが付いているが、真っ直ぐの道を坦々と走るときは中々便利だな。
まあ、ワインディング大好き人としては使い道が限られるが。

コメント
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