G's Loft

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セントレアツアー 2 第1回名古屋モーターサイクルショー

2022-04-10 23:28:33 | 旅行記

今日は朝から名古屋モーターサイクルショー見学。
東京、大阪に次ぎ、中京地区で初開催の第1回目だ。
以前名古屋モーターショーには来たことがあったが、バイク単独での開催は今まで無かったのか。

ホテルの部屋から。
東向きなので、知多半島方面が見渡せる。

東横インは朝食付きなので、適当に取ってくる。
おかずがいまいちだが、値段なりか。

ホテルから移動して、モーターサイクルショーの臨時駐輪場に停める。
料金案内も何もなかったが、出口でしっかり500円取られた。罠か。
奥のモザイク状の建物が、会場の愛知県国際展示場。

展示場ホール入り口。
既に行列が伸びつつあるが。

まだ開場まで時間があるので、慌てずコーヒータイム。
東海限定ブレンド。
開催3日目だが、結構な人だ。

入場。
まずはスズキブースへ。

新型GSX-S1000GT。
純正パニアが旅バイクっぽくてイイね。
液晶フルカラーディスプレイは、スマホと連動してナビ画面を表示したりと多彩になっている。
この辺は車に追いついたというか、車より有効性が高い装備だね。

V-Strom1050も展示。
今回のスズキは旅に出ようがテーマなので、でかいパニア装備。
良いなあ。

マイナーチェンジしたカタナ。
S.I.R.S.(スズキインテリジェントライドシステム)のアップデートなどが行われているが、双方向クイックシフター採用が目玉かな。

EWC優勝車両。
Yoshimura SERT Motul GSX-R1000。

MotoGPマシン、チーム・スズキ・エクスター GSX-RR。
市販車ベースのEWC車両に対し、エンジン、フレーム、ブレーキ全てがスペシャルだな。

グッズコーナーにはカタナとチームエクスターの湯のみ。
寿司屋風湯飲み(いわゆる聖杯)は、ネット販売のみとか。
以前東京モーターサイクルショーで聖杯争奪戦に参加したっけ。

カワサキブースには、どでかくビモータKB4が。
TESI-H2以来、カワサキとの繋がりが強い。

こちらはH2 SX。
スーパーチャージャーは乗ってみたい。

ヤングマシンなどでお馴染みの内外出版社ブースでは、1回1000円の豪華ガラポン。
豪華クルーズや各種バイクパーツ、松坂牛まで色々あるな。
弟が挑戦したが、ハズレ?のハーレー専門誌、VIBESだった。
まあ、普通に購入しても1000円するらしいし、グラビアのお姉ちゃん色っぽいし。
良かったな。

ハーレーブースのパンアメリカ。
この後弟が試乗予約を入れている。

ベネリTNT125。
油冷単気筒エンジン搭載。
いわゆるミニモトだが、ベネリはこういうの好きだよね。
サイレンサーがブルターレっぽい。

MVアグスタブースにはそのブルターレの新型もあった。
写真はF3 RR。

こちらはスーパーベローチェ。
最近流行りのネオレトロ路線。

イタルジェットのドラッグスターも展示。
バイクに乗ってポーズ取ってるコンパニオンって、以前は沢山いたのに減ってきて、ここ位だったな。
ドラッグスターの電動仕様、DRAGSTER elettricoが見たかったんだけど、まだなのか。

こちらは電動モペッドCOSWHEEL SMART EVなどを展示する地元企業、Acalieのブース。
これも試乗予約してみた。

屋外スペースで、FMXショー見物。
フリースタイルモトクロスは、モトクロスバイクで空を飛ぶ、ジャンプ中のパフォーマンスに特化した競技だ。
使用するバイクは2スト、4ストなど様々だが、シート下のゼッケンプレート部分にグラブ用の穴を開けたり、専用にカスタマイズされている。

着地台の上でライダー紹介。

飛びます。

飛びます。

飛びます。
ノーハンドバックフリップは凄いな。

複数での連続ジャンプ。
名古屋らしくシャチホコスタイル。

何だか楽しそうだな。
やってみようとは思わないが。

FMX見物の後は、先ほど見た電動モペッドの試乗。

どれもナンバー付きで、迷彩柄の奴は原付2種登録。
モーターを切ってペダルを漕げば自転車にもなる。

乗ってみたが、原付1種も2種もあまり加速感が変わらないなあ。
勿論、制限速度など色々な制約が違うのだが。
もっと強烈なトルク感を期待したが、自転車にもなるペダル付では、あまりでかいモーターやバッテリーを積むのは無理か。
やはり、軽2輪登録以上の電動車にも乗ってみたい。
DRAGSTER elettrico早く来ないかな。

バイクの試乗エリアはこちら。
しかし試乗はエリア入り口にある「受け付け」ではなく、屋内の会場内の奥にある場所で手続きが必要だという。
既にネットで申し込み完了し、保険料の500円も支払い済みなのにかかわらずだ。
受け付けって書いてある場所で、受け付けはここじゃありませんと言う事に疑問を感じないのだろうか。
RPGのお使いイベントじゃないんだから、もうちょっと動線を考えた方が良いんじゃないか?

HONDAの新型ツアラー、NT1100とGB350。
ホンダは同じパラツインエンジンでバリエーションを増やす戦略だな。
後ろにはスズキのGSX-S1000GTもある。

試乗は午後からなので昼食にしようと、キッチンカーエリアへ。
中々の混み具合。

牛かつ屋に並ぶ。

行列にかなり時間がかかってしまい、食事用のテーブル確保も大変だった。
牛かつは柔らかくて美味い。

屋内の食事スペース。
外はかなり暑いので、中の方が快適。

この後弟はパンアメリカ試乗に行ってきたが、まあ良く出来たハーレー、だそうだ。
普通のハーレーのようなクルーザーは、シートにどっかり座って足を前に投げ出すので結構腰に来るのだが、その辺の問題はなさそう。
でもまあ、以前も教習所を借り切った場所でハーレーの試乗をしたこともあるが、狭い所じゃ魅力も何も分からないんだよな。

帰宅の都合もあるので、モーターサイクルショー見学はここで終了。
ホンダやヤマハブースは人が多いので見れなかった。スマン。
まあ、あまり食指が動くバイクが無いというのが本音だが。

セントレア大橋を渡り、常滑にある、かねふくめんたいパークへ。

フードコーナーのめんたいソフトは行列。

めんたい博物館見物。

この展示は何だっけ。
模型のインパクトが強くて、展示内容が頭に入ってこない。

明太子の試食やお土産を購入。

知多半島道路から伊勢湾岸道に接続する大府西ICは渋滞だったので、名古屋高速方面へ直進。
小牧ICから名神経由で中央道に入り、恵那峡SAで休憩。

ガソリンスタンドのハイオクはついに200円超えか。
V-STROMは航続距離が長いので、高速を降りてから入れるつもりだが、カタナのタンクは12Lと小さいので、航続距離は200kmそこそこだろう。
弟は東京まで帰らなければならないので大変だ。
諦めてハイオクを給油していた。

小黒川PAで、夕日に染まる南アルプスを見ながら、最後の休憩。
名古屋は暑かったが、長野に入ってからはどんどん涼しくなる。
岡谷ジャンクションで東京方面へ帰る弟と別れ、松本に帰宅。

本日も250kmちょい走行。
モーターサイクルショーは第1回という事で、色々段取りが悪いなと思うところもあったが、徐々に改善されるだろう。
東京に比べると、バイクで来るライダーが多かった気がするが、市街地から遠いんで、我々も含めてツーリング気分かな。
しかし、セントレア大橋は125cc以下通行禁止なので、原付ライダーは電車に乗り換えなければならず、ちょっと切ない。
まあとにかく、第1回記念で来てみたかったし、セントレアも見学できたので、来年以降はまた東京でいいかな。

コメント
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