G's Loft

がるるのロフト復活暫定版!
3DCGと趣味の車とかバイクの事とか色々

沖縄ツアー 4

2024-07-13 23:48:11 | 旅行記

本日は沖縄最終日。
朝食は写真撮り損ねたが、沖縄そばのソーキは多めに乗っけて食べた。

フライトは夕方なので、それまで近場を回る。
まずは首里城の守礼門。

瑞泉門、漏刻門といくつもの門をくぐる。

広福門付近から那覇市街を眺める。

有料区画では正殿復元作業中。

建物で覆われた内部で正殿の復元工事が行われている。

工事内容の説明パネル。

建物は3階建てで、これは3階の屋根部分。
作業中の風景が見られるのは今だけ。
完成は2026年予定。

裏側から見た風景。
正殿以外の建物は、結構復元されている。

城内に咲くハイビスカス。

駐輪場は、首里金城石畳道に繋がる真珠道の終点にある。

首里城は高台にあることもあり、付近の道は複雑で綺麗に直交していないし一方通行などが多く、迷いやすい。
進行方向が分からなくなり、グーグル先生のマップを見ながらウロウロ。

まあそのお陰で、国道ではなく県道にかかるニライカナイ橋を渡る事が出来た。
山の急斜面に、ニライ橋とカナイ橋の2本の橋でヘアピンカーブを形成し、下まで降りられるようになっている。
これは上側のニライ橋。

カーブの頂点から下は、海に向かって降りていくカナイ橋。

降りた先にあるがんじゅう駅・南城。

ここが、斎場御嶽(せーふぁうたき)の入場券売り場になっている。

裏手には展望台。

知念崎北東の海岸。

国道を渡り、上り坂をしばらく行った先に、斎場御嶽。
入り口で諸注意をまとめた映像を見てからでないと、入場できない。
何しろ、琉球王朝最高位の聖地なのだ。

御門口。
かつてこの先は男子禁制で、巫女しか入れなかったという。

寄満(ゆいんち)は台所を意味し、色々な貢物や献上品が集まった場所。

三角岩の間を通った先が最高位の礼拝所、三庫理(さんぐーい)だが、現在ここから先は立ち入り禁止。

久高島揺拝所。
久高島は、琉球の創世神アマミキヨが最初に降り立ったと言われている、神の島。
三庫理からはもっと綺麗に拝めるらしい。

次はR331を南下し、本島最南端近くにあるひめゆりの塔へ。

犠牲者の名前を刻んだ大きな碑が目立つが、ひめゆりの塔はその右側の小さな石碑。

その横には最大の犠牲者を出した防空壕跡。
記念資料館も見学。
戦争の悲惨さが伝わる。

R331を北西に進むと糸満市。
港の糸満市場いとまーるで何か食べようかと寄ってみる。

が、多くは閉まっていて、食堂は無く食品売り場が殆ど。
観光よりは地元の台所なのかも。
残念だが先へ進もう。

那覇市まで帰ってきて、東江そば小禄店へ。

やはりホテルのビュッフェだけでなく、人気店の沖縄そばを食べねば。
本ソーキ、軟骨ソーキ、三枚肉の載った東江そば。
美味い。

ガソリンを満タンにして、バイクを返却。
渋滞に嵌るとアクセルレスポンスが怪しくなるが、それ以外は快適なツアラーだった。
お疲れ相棒。

今日は南側を一周して、90㎞程走行。
三日間併せて、沖縄本土をほぼ一周出来た。
まあ暑かったし、長袖なのにかなり日焼けしたが。

モノレールで空港まで移動し、大分早いがレストランで軽めの夕食。

ツアーの無事を祝してオリオンビール。

アグー豚のソテー、ミミガー、ジーマミー豆腐のセット。
美味い。

帰りはANAのB777で、行きのソラシドエアB737より大分大きい。
しかし非常口前の席になってしまい、窓が小さく外が見えない。
足元が広いのと、スッチーさんと向かい合わせに座れるのは良かったが。

到着便の遅延で出発がかなり遅れたが、無事羽田着。
今日は八王子で泊まって明日帰るつもり。

コメント
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