濃尾ツアー 2

半田のビジネスホテルでモーニング。
ここは併設のネットカフェだが、マージャンゲームのテーブルで食べるのが、名古屋めしっぽいかな。
新聞や雑誌などもあるので、ご近所の常連らしき年配の方も結構来ていた。

ザ、名古屋めし。

伊勢湾岸を再び岐阜方面へ。
海沿いはガソリンも安くて良いなあ。

岐阜から157号で越前大野方面へ。
途中、谷汲山華厳寺に立ち寄る。
ここは、西国霊場三十三箇所の三十三番札所、三重から和歌山、関西圏をぐるっと巡ってきたゴール地点らしい。

駐車場にバイクを停め、参道を歩く。

土産物屋なのか古物商なのか分からん、怪しげな店も点在。

立派な山門。
お盆明けなのでか結構空いているが、白装束の巡礼者らしき人もいた。

奥まったところに本堂が。

歴史を感じさせる本堂。
戒壇巡りもあり、真っ暗な中、メットをゴツゴツぶつけながら鍵前に触ってきましたよ。

参拝の後、参道にある松本屋で涼む。

名前につられて入ったが、うな丼食べたくなったので、ちょっと早いが昼食。
隣の関市は鰻が有名なので、まあ良かろう。
皮がパリパリした関西風だった。美味し。
ボリュームは少ないが、値段なりかな。

157号温水峠を目指すが、こちらも台風の影響で通行止めらしい。
途中で引き返し、418号から156号、472号経由で、高山まで出てから158号で安房峠へ。
安房峠旧道も大雨で通行不可というので、安房トンネルを通り松本に帰宅。
台風一過で天気は良かったが、暑いのと通行止めが多く結構大変だった。
岐阜といえば金華山（岐阜城）や白川郷以外は温泉地位しか行ったことがなかったが、まだまだ山の中は未踏の地が残っているので、また来なければ。