小原の郷

今日は東京から松本へ帰るが、荷物を言付かったので、途中山梨の実家に寄る用事が出来た。
ちょっと早めに行こうと午前中に出発したのだが、中央道下りは渋滞らしい。
3連休とはいえ、天気も悪い最終日に、そんなに沢山どこへ行くのやら。

そんなわけでR20で大垂水峠を越えて来たのだが、こっちも相模湖手前でちょっとノロノロに。
途中の小原の郷で休憩しよう。

小原の郷は、甲州街道の小原宿跡にある資料館。
旧甲州街道は八王子から小仏峠を越えてくるので、現在のR20が通る大垂水峠とは離れているのだが、この近くで再び合流する。

すぐ裏には、旧道の小仏峠近くを小仏トンネルで潜ってくる中央道が見える。

この辺はガスり気味で霧雨が降る天気。
まあまあ涼しい。

相模湖ICから中央道に乗り、甲府を過ぎて双葉SAで休憩。
笹子トンネルを出て甲府盆地に入ってからは、良い天気だ。
この先韮崎IC付近から先は、工事で車線規制のためまた渋滞。
ここで降りて実家へ。

長野道の岡谷から塩尻間も、工事中の車線規制で渋滞しているので、帰りもまたR20で。
下道をのんびりも悪くないのだが、アウディは下道だと空いていても燃費10km/l程度。
高速を流すと12km/l程度行くので、高速に乗った方が燃費が稼げる。
70km/h位で5速から6速へ切り替わるので、高速の方がエンジンの回転数落としやすいんだろう。
高速に乗ると、20km/l以上から以下へと燃費が落ちたパンダ号とは対照的だ。
イタリアのシティコミューターと、ドイツのGTカーの設計思想の違いだろうな。