今日は八王子から松本にバスで帰るが、東京の兄弟に沖縄土産を配るため、集合して昼食へ。
高幡不動のモランボンで焼き肉。
昼から飲むビールは美味い。
そういえば沖縄ではバイクで移動だったので、昼飲みはしなかったなあ。
まあその分色々飲んできたが。
今日は八王子から松本にバスで帰るが、東京の兄弟に沖縄土産を配るため、集合して昼食へ。
高幡不動のモランボンで焼き肉。
昼から飲むビールは美味い。
そういえば沖縄ではバイクで移動だったので、昼飲みはしなかったなあ。
まあその分色々飲んできたが。
本日は沖縄最終日。
朝食は写真撮り損ねたが、沖縄そばのソーキは多めに乗っけて食べた。
フライトは夕方なので、それまで近場を回る。
まずは首里城の守礼門。
瑞泉門、漏刻門といくつもの門をくぐる。
広福門付近から那覇市街を眺める。
有料区画では正殿復元作業中。
建物で覆われた内部で正殿の復元工事が行われている。
工事内容の説明パネル。
建物は3階建てで、これは3階の屋根部分。
作業中の風景が見られるのは今だけ。
完成は2026年予定。
裏側から見た風景。
正殿以外の建物は、結構復元されている。
城内に咲くハイビスカス。
駐輪場は、首里金城石畳道に繋がる真珠道の終点にある。
首里城は高台にあることもあり、付近の道は複雑で綺麗に直交していないし一方通行などが多く、迷いやすい。
進行方向が分からなくなり、グーグル先生のマップを見ながらウロウロ。
まあそのお陰で、国道ではなく県道にかかるニライカナイ橋を渡る事が出来た。
山の急斜面に、ニライ橋とカナイ橋の2本の橋でヘアピンカーブを形成し、下まで降りられるようになっている。
これは上側のニライ橋。
カーブの頂点から下は、海に向かって降りていくカナイ橋。
降りた先にあるがんじゅう駅・南城。
ここが、斎場御嶽(せーふぁうたき)の入場券売り場になっている。
裏手には展望台。
知念崎北東の海岸。
国道を渡り、上り坂をしばらく行った先に、斎場御嶽。
入り口で諸注意をまとめた映像を見てからでないと、入場できない。
何しろ、琉球王朝最高位の聖地なのだ。
御門口。
かつてこの先は男子禁制で、巫女しか入れなかったという。
寄満(ゆいんち)は台所を意味し、色々な貢物や献上品が集まった場所。
三角岩の間を通った先が最高位の礼拝所、三庫理(さんぐーい)だが、現在ここから先は立ち入り禁止。
久高島揺拝所。
久高島は、琉球の創世神アマミキヨが最初に降り立ったと言われている、神の島。
三庫理からはもっと綺麗に拝めるらしい。
次はR331を南下し、本島最南端近くにあるひめゆりの塔へ。
犠牲者の名前を刻んだ大きな碑が目立つが、ひめゆりの塔はその右側の小さな石碑。
その横には最大の犠牲者を出した防空壕跡。
記念資料館も見学。
戦争の悲惨さが伝わる。
R331を北西に進むと糸満市。
港の糸満市場いとまーるで何か食べようかと寄ってみる。
が、多くは閉まっていて、食堂は無く食品売り場が殆ど。
観光よりは地元の台所なのかも。
残念だが先へ進もう。
那覇市まで帰ってきて、東江そば小禄店へ。
やはりホテルのビュッフェだけでなく、人気店の沖縄そばを食べねば。
本ソーキ、軟骨ソーキ、三枚肉の載った東江そば。
美味い。
ガソリンを満タンにして、バイクを返却。
渋滞に嵌るとアクセルレスポンスが怪しくなるが、それ以外は快適なツアラーだった。
お疲れ相棒。
今日は南側を一周して、90㎞程走行。
三日間併せて、沖縄本土をほぼ一周出来た。
まあ暑かったし、長袖なのにかなり日焼けしたが。
モノレールで空港まで移動し、大分早いがレストランで軽めの夕食。
ツアーの無事を祝してオリオンビール。
アグー豚のソテー、ミミガー、ジーマミー豆腐のセット。
美味い。
帰りはANAのB777で、行きのソラシドエアB737より大分大きい。
しかし非常口前の席になってしまい、窓が小さく外が見えない。
足元が広いのと、スッチーさんと向かい合わせに座れるのは良かったが。
到着便の遅延で出発がかなり遅れたが、無事羽田着。
今日は八王子で泊まって明日帰るつもり。
昨日はバイクをレンタルしてからの出発だったが、今日は早めに出て最北端を目指すつもり。
朝食はタコライスを頂く。
あと昨日は無かったローストチキンがあった。
今日は東海岸を走ろうと、那覇からR329で与那原、そこからR331で北上。
まずはうるま市の世界遺産、勝連城跡へ。
最近整備されたらしい資料館、あまわりパークの駐車場に停める。
建物の上にちょっと見えているのが、勝連城の石垣。
チケットを購入し入場。
出土品などの展示資料。
この地を治めた阿麻和利。
ちなみに阿麻和利を主役にしたアニメーションも上映していたが、声は古谷徹だった。
道路を横断したところが勝連城跡入り口。
熱中症防止のため、中間地点までは電動カートの送迎付き。
楽ちん楽ちん。
中間地点からは歩いて上る。
暑いし結構大変だ。
勝連城跡は本島東に突き出した半島上にあるので、南北両側の海が見える。
これは南側。
三の廓、二の廓と上る。
上りやすい階段が後付けされている所もあるが、ここは当時のまま。
最上部の一の廓に到着。
南側の展望。
沖縄市から中城村辺りの海岸線。
工業地帯で近代的。
北側には宮城島があり、海中道路で繋がっているのが見える。
勝連城跡を降り、海中道路の中間地点、海中道路ビーチへ。
ここは元々あった砂洲を繋げて道路にしたのだろう。
クジラのしっぽという通称の突堤がある。
ビーチ奇麗。
宮城島まで往復して、うるま市内のA&W うるま安慶名店で早めの昼食。
A&Wには寄ろうと思っていたのだが、あまり北の方には店がなさそうだ。
A&Wは沖縄にしか展開していないアメリカのバーガーチェーンで、売りはルートビア。
ハーブなどを調合した炭酸飲料で、コカ・コーラの原型になったと言われている。
ハンバーガーとポテチも来た。
アメリカンダイナーって感じの、レトロな店内。
ルートビアは一部でまずいと評判だが、外がいい加減暑いので、意外とガブガブ飲んでしまった。
ちょっとハーブが湿布臭いが、結構いける。
お代わり自由なので、もう一杯。
栄養補給もしたので、ひたすらR331を北上。
東村の道の駅、サンライズひがしまで来た。
ちょっと手前から道がウエットだったのだが、ここでスコールが来た。
売店でパインフローズンを購入。
めちゃ甘い。
暫く待って止みそうだったので、出発。
しかし途中でまた雨足が強まり、ずぶぬれになってしまった。
まあ、真夏にカッパ着ても中は汗だくになるので、有っても無くても同じようなものだが。
県道70号でやんばるの森の中を走り、ついに最北端の辺戸岬着。
直前で雨も上がった。
元々雨は東側だけで、西海岸は晴れていると思ったが、予想通りのようだ。
そういえばここに来る道中、野生のヤンバルクイナに遭遇した。
道路上に丸っこいのが居たのだが、近づいたら道路脇に逃げて行ってしまった。
23km先には与論島が見える。
この間にある北緯27度線には、沖縄のアメリカ占領時代国境があった。
東側。
走ってきたやんばるの森が広がる。
祖国復帰闘争碑。
沖縄島民の嘆願が実を結び、1972年に日本復帰を果たした。
与論島から贈られたヨロン島・国頭村友好のきずな記念碑。
与論島のイメージキャラ?かりゆし君。
代わりに与論島へは、国頭村からやんばる像が贈られたらしい。
帰りは西海岸のR58をひたすら南下し、許田ICから沖縄道に乗る。
スクーターで高速はあまり乗りたくないのだが、また渋滞にはまるとオーバーヒートしてしまうので、なるべく早く帰りたい。
とはいえ途中の伊芸SAで一服する。
伊芸SA物見台。
物見台からの景色。
沖に見えるのは、午前中に寄った宮城島だろう。
高速の終点は出口渋滞という表示があったが、大分手前からかなり混んできてノロノロ。
結局途中で降りて、R330経由でホテル帰着。
本日は316km走行。
ホテルのウェルカムドリンクは、ノンアルは23時までだが、アルコール類は18時で終了。
結局間に合わなかった。
ホテル近くの食堂、花笠で夕食にする。
とりあえずビール。
沖縄そばを使ったソース焼きそば。
硬めの縮れ麺に油が滲みて美味い。
追いビールを購入して部屋で飲もう。
今日はオリオンのプレミアムビール。
写真無し。
昨日はほぼ移動だけだったので、本日から沖縄ツアー本格始動。
まずはホテルでビュッフェ形式の朝食。
沖縄っぽいのは大根いりちーと人参しりしりーなる料理。
納豆はあったが、生卵がない。
沖縄の人は生卵をあまり食べないのか、このホテルは外国人宿泊者も多いので、敬遠されがちなのかもしれんな。
沖縄そばやタコライスは自分で盛って作る事が出来る。
ソーキ乗せ放題だが、まあ朝食なので食べ過ぎるのは控えよう。
ホテルから歩いて旭橋方面へ。
まだそんなに気温は高くないはずだが、何しろ湿度が高く蒸し暑い。
この辺は長野との違いが顕著だな。
途中の県庁前駅から国際通りを挟んで、沖縄県庁が見える。
国際通りは夜になってから行ってみよう。
旭橋近くにあるレンタルバイク屋で、台湾メーカーKYMCOのG-Dinkという250㏄スクーターをレンタル。
事前に3日間の予約を入れたのだが、この後ちょっと後悔。
何しろ暑いので、1‐2日はレンタカーでも良かったかもしれん。
今日はR58を北上し、本部町の美ら海水族館を目指す。
とりあえず那覇泊港へ。
ここから離島行きのフェリーが多数発着している。
そういえば沖縄には、二輪車は第一通行帯(左車線)しか走れないというローカルルールがある。
徐々に廃止されつつあるようだが、まだ看板が残る所では違反しないように気を付けねば。
R58を北上し、読谷村の道の駅喜名番所で休憩。
道の駅とは言っても、駐車場とトイレ、後はこの喜名番所跡の資料館のようなものしかない。
資料館に入り、エアコン前で涼ませてもらった。
恩納村から海沿いのルートに寄り道し、谷茶ベイのパーキングへ。
海の青さが目に沁みる。
夏休みには海水浴客で賑わうのだろう。
南国ムード満点。
ここには谷茶前節の碑があり、ボタンを押すと曲が流れる。
いかにも沖縄らしいリズムの民謡だな。
海岸線をひた走り、道の駅許田で休憩。
ここには食堂や売店もあるが、何だかあまり冷房が効いていないというか、沖縄らしく妙に開放的というか。
道路情報ターミナル内は冷房が効いていて涼しい。
汗だくなので、ソルティシークヮーサードリンクで水分と塩分補給。
生き返る。
ここからR449で、西に半島状に張り出した本部町方面へ。
ヤンバルクイナの剥製。
美ら海水族館のある海洋博公園着。
そういえば美ら海水族館は、沖縄海洋博覧会の後に再整備されたんだっけか。
総合案内所、ハイサイプラザのカフェティーダへ。
オリオンのノンアルビールと、ピザパン。
うめえ。
沖に見えるのは伊江島。
水の階段下にある池。
蒸し暑さが勝り、あまり涼しさを感じられないが。
美ら海水族館とオリオンモトブリゾート方面。
サンゴ礁が広がる。
アクアポリスがあったのは反対側かな。
写真は当時のアクアポリス。
子供の頃に家にあった図鑑に、1975年沖縄海洋博の目玉パビリオン、海上都市アクアポリスが載っていた。
それ以来沖縄の風景と言えばこれ、と刷り込まれていて、子供心に一度見てみたいと思っていたのだが。
海洋博後も観光施設として残っていたが、老朽化のため2000年頃に売却されスクラップになってしまったらしい。
現地の地図などを見ても、それがあったという痕跡はほとんど残っていない。
どっちかというと黒歴史扱いなのかな。
何か痕跡が無いかと、アクアポリスがあったという夕日の広場方面へ向かってみる。
美ら海水族館方面には、団体客含め多くの観光客が居たのだが、反対側は人もほとんどおらず寂しい限りだ。
夕日の広場手前には、アクアタウンという子供向けのアスレチック施設があった。
アクアポリスとの関連は明示されていないが、明らかにそれを模して造られたものだろう。
勿論スケールは大分小さいが。
アクアタウンからの景色。
この辺にアクアポリスに繋がる連絡橋があったのかな。
地上にはほぼ痕跡が残っていない。
海底の係留施設跡は漁礁になっていて、人気のダイビングスポットらしいが。
中央付近に戻り、おきなわ郷土村へ。
ここには琉球王朝時代から、島毎に微妙に異なる造りの民家などが展示されている。
これは与那国の家。
王国時代の民家。
本部の民家。
よく見かける石敢當は沖縄伝統の魔除けの石碑。
地頭代(行政の長)の家。
流石に立派な造りだ。
中には庭もあり広い。
居間。
台所。
郷土村内には御嶽もある。
御嶽は祈りを捧げたりする聖地のこと。
神降臨の感あるな。
暑い中歩き回ってクタクタ。
ハイサイプラザに戻ってきて、ちゅらうみサイダーで休憩。
水族館はまたの機会にしよう。
帰りはほぼ往路と同じルートで。
本日は186km程走行。
最初はおっかなびっくりだったスクーターも、だいぶ慣れた。
しかし沖縄は、短いモノレール1本だけしかない完全車社会なので、特に那覇近辺で朝夕の渋滞が酷い。
最初はおとなしく走っていたのだが、ノロノロ走りすぎて低速のアクセルの付きが悪くなってきた。
オーバーヒートなどしたらバイクも人間も耐えられないので、後半は現地のスクーターに倣ってちょっとすり抜け。
最後は地元スクーターとシグナルGPを繰り返してホテルまで。
ホテルで休憩後、国際通りに食事に出かける。
市場本通り。
平和通り商店街。
どこも観光客が多いな。
国際通りのれん街。
賑やかだった。
こちらは屋台村だが、残念ながら今日は企業の貸し切り?
チェーンが張ってある。
ハイサイ酒場で一杯やろう。
オリオンビールと、お通し代わりのハブ酒のショット。
疲れた体に効きそうだ。
ジーマミー豆腐。
トロトロで美味い。
ゴーヤチャンプルー。
これもうめーし。
ラブラブシーサー。
今日は暑い中走り回って疲れたな。
程々にして帰ろう。
国際通りをウロウロして、3km程歩いた。
湿度が高いからか、夜でも暑い。
今日からフレックス休日を3日間取得し、海の日まで6連休。
バイクでロングツーリングに行こうと思っていたのだが、天気が悪い。
どうも本州含む本土全体が、ずっと雨予報のようだ。
ギリギリまで色々考えていたのだが、この際天気の良さそうな沖縄に行こうと、2日前に航空券や宿を予約。
夏休み前の平日という事もあり、思った程は混んでなさそうだ。
新宿までは高速バスで移動。
こちらの天気はどんよりとした曇り。
バスタ新宿着。
こちらは多少青空の覗く薄曇り。
JRとモノレールで羽田へ。
羽田着。
行きはソラシドエアのANAコードシェア便なので、第2ターミナルへ。
昼過ぎだがレストランは結構人が入っている。
ビアカフェで軽く腹ごしらえ。
隅田川ブルーイングのヴァイツェン。
美味い。
時間になったので、機内搭乗。
窓側の席なので外が良く見える。
離陸。
下にはD滑走路。
東京湾上空。
海ほたるが見える。
機内には専用Wi-fiがあり、外部との通信は出来ないが、ビデオや本などのコンテンツ視聴、フライトマップの確認などが出来た。
沖縄らしくシークヮーサードリンク。
暫くは海しか見えなかったが、沖縄に近づくと島が見えた。
奄美諸島のどれかだろう。
沖縄本島の美ら海水族館上空あたりだろうか。
瀬底島が見える。
下も良い天気のようだ。
那覇港辺り。
クルーズ船が寄港中。
那覇空港着。
空港内はエアコンが効いているが、搭乗口辺りでは長野とは違う蒸し暑さが。
ゆいモノレール那覇空港駅。
やはり外は眩暈がするほど暑い。
モノレールで美栄橋まで移動。
那覇国際通りも徒歩圏内だ。
宿泊先のソルヴィータホテル着。
早速ウェルカムドリンクを頂く。
泡盛のソーダ割にしよう。
近所のマップを見ながら食事処を探す。
今日は移動だけで疲れたので、近場にしよう。
人生酒場は派手な装飾で面白そう。
目当ての居酒屋は休みらしい。
まあ水曜日だしね。
というわけで、88Jr.ステーキハウスへ。
早速オリオンビール。
美味い。
88Jrステーキ。
安いが柔らかくて美味い。
チリっぽいS1ソースも良いが、にんにくしょうゆが気に入った。
リピートしよう。
帰りはホテル併設のファミマで追いビールとフィッシュフライ。
沖縄では魚のフライはポピュラーなようだ。
美味い。