日振釣行

６月２７日に大坂グレトーナメントの日振予選があったので、クラブ員と同行してきました。私は、予選は突破しているので、最後に20番に渡礁しました。早速ヴェルテックスの0をセットし第一投。潮は満ちが残っていて釣りにくいし、大潮なので潮流も結構早い。あっと言う間に仕掛けがなじむ前に流れてしまう。そこで、ジー・アクシスの2Ｂに変更しての一投目、先ほどよりははるかになじみ方が早い。そしてアタリだ。あわすと、本流の中なので、結構重量感がある。慎重に取り込むと、思っていたよりサイズは小さく35cmぐらいの口太グレであった。そこからは、イズスミだらけになり、1投１匹の割で食ってくる。ようやく、９時ごろに引き潮に変わり、釣りやすくなった。しかし、見えてる範囲はイズスミばかりだ。そこで、沖合い20ｍ付近の潮目にダイレクトに仕掛けを投入すると一発で食ってきた。イズスミとは違う引きで上がってきたのは、35cm級の尾長グレだった。ジー・アクシスはウキの自重があるので、磯際から遠投までオールマイティに使える。それからは、30cm
級であるが納竿の午後１時まで退屈せず楽しませてくれた。お土産分の５匹だけキープし、後はリリースし今回納竿とした。
テクニカルスタッフ　潮見　英仁