大分鶴見でグレ釣り

６月２９日に鶴見に行ってきました。　
朝の見回り便で丹賀港から出港している「てる丸」さんにお邪魔して磯を見渡すと、
満員御礼状態でしたが船長の機転で高手島の望月に４人で上礁しました。

最初はD－SENSE　００号を使用して餌取りとの分離を計りましたが潮が動かず
タカベの巣でしたが沖に流れが出来るとその流れの中で１枚拾えました。

続いて試みましたが狭い中４人並んで速い左流れの潮になったので竿を休めていると、
状況を察しててる丸さんが「瀬替りしよう」と言ってくれたので
次は「黒バエ」に替りました。

ここは独立瀬で複雑で速い潮流の場所なので、ウキを「WGP　０号」に替えました。
両者のウキは遠投し易く、潮切れが良いのが特徴です。

D－SENSEは少し流れの緩い場所でグレの活性が悪い時に引き込みの抵抗が少ない
フォルムになっていますので、ヒットに持ち込み易いです。

WGPは自重のあるウキなのでラインメンディングの際にウキが流れから外れ難く
タフコンディションでの操作がし易いです。

この時は沖に流れる潮とその筋から離れると左に巻く潮があり風は沖方向に吹いて
いましたので、WGPを使用して２５～４５センチまでのグレの数釣りを楽しめました。

皆様もバリエーションの多いガルツのウキを使用して楽しい釣りをしてみませんか？


大分県　テクニカルスタッフ　村中　浩司




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