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ガルツスタッフの楽しい釣り発信ブログ

沖縄県 天仁屋沖磯釣行

2014年12月08日 18時50分53秒 | レポート
今回、台風の影響が少し残る中、天仁屋沖磯へ行ってきました。
渡船する予定の天仁屋沖磯1番はウネリで波が被り渡船することができず、天仁屋沖磯3番へ渡船させてもらいました。




磯の状況は、魚影を確認できないことからマキエを多く撒き入れるという状態です。
この磯は、魚影が確認できない場合はマキエを多く入れないと魚が寄付かないこともあるそうです。
釣り始めはZERO-1 3Bを使用し、遠投・視界性・仕掛けの入り方など大切に釣行をしていました。
しかし釣れるのは小魚が多く、遠投で沖目を狙うことにしました。
釣行時は大潮の干潮時なので6m~8mと高く、横風も強く遠投するとウネリと叩き上げるようなサラシが強く、道糸が吹き飛ばされ仕掛けが馴染みにくい状態でした。そこでウキをMI:L(SP)1.5号に負荷重り1号へ変更しラインメンディングを細目にし、道糸が受ける風・波の影響を考え、なかば強引に仕掛けを入れることにしました。
全誘導で仕掛けをゆっくり入れながら全層を探るが反応がないため半誘導仕掛けでタナを15mに設定し、深場を探っているとウキがモゾモゾ・・・スパッ!と消し込み根回りを走り回る!
道糸・ハリスが根に当たっていることを感じ、ここから強引に根回りから引き離し良型のアーガイ(ヒブダイ)を釣り上げることができました。



ウキは、強風時にも沖目を遠投で狙え、視界性・感度のいいMI:L(SP)を使用し、狙った沖目へダイレクトに投入することができました。
ZERO-1においても風に強く遠投、視界性が良いため小さな当たりを逃しませんでした。



今回は海底に潜む大物は釣り上げることができずバラシてしまいましたが、対策は考えたのでリベンジしてきます。

テクニカルスタッフ親富祖仁司

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