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ガルツスタッフの楽しい釣り発信ブログ

寒グレシーズンin!!

2015年12月15日 20時21分02秒 | 釣り日誌
寒波が入った翌週の12月6日に長崎市野母崎沖の三ツ瀬に釣行にした。

マキエの準備をしたところで仕掛けを準備する。
ウキには、今秋ガルツから発売されたグレストのテトラポッツバージョンSサイズのBを使用した。ウキの下には、GPSのSサイズG2、道糸とハリスはガルツのライトスイベル14号で結束した。

足元と沈み瀬付近にマキエを撒いてから、2ヒロの半誘導仕掛けを竿1本先に投入する。しばらく繰り返していると、グレが視認できるようになったので、ハリ上50cmのところにガン玉のG8を取り付けた。
これが正解で、沈み瀬の手前のところでウキが海中へと消え去ったのでアワセをいれ、上がってきたのは30cmほどの口太グレ。続けて同サイズの口太グレが当たってきた。
しかしながら、その後は、潮の流れが緩んだためかアタリがなくなった。
タナを少しずつ深くしていくと、3ヒロのタナでウキを少しだけ抑え込むだけのアタリがあったが、ウキがすぐに浮いてくる。ツケエにはグレが咥えたような跡があった。
ガン玉を調整し、ハリをサイズダウン。
マキエをバラけるように撒いてから仕掛けを投入する。さらにウキの周りにもバラけるように撒いてから流していく。仕掛けが前方の沈み瀬の際をゆっくり流れていき、3mほど流れたところウキを少しだけ抑えこんで一旦停止し、スーっと海中へと消え去っていった。ゆっくりと浮かせると、大型の口太グレが姿を現し、タモ入れした。港での検量の結果、取り込んだのは、50cm、2.1kgの口太グレだった。





しばらく休憩してから、釣り座に戻ると、潮が先ほどまでよりさらに緩くなっており、ツケエも盗らない状況が続いた。
正午を過ぎてからも潮は動かず、動いているのは上潮だけで底潮は流れていない。1時間ほどたった2時頃、上げ潮が右から左へと流れだしたところでようやく37cmの口太グレを釣ることができたが、潮が右へ左へとフラフラ安定しなくなったので早めに納竿した。


ガルツ テクニカルスタッフ 奥野賢志







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