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ガルツスタッフの楽しい釣り発信ブログ

沖縄のチヌ釣り

2015年02月01日 12時12分45秒 | レポート
沖縄も気温が下がり(本土に比べると暖かいと思いますが…)チヌシーズンが本格的に始まり、私もチヌを狙って夜明け前から昼過ぎまでの短時間釣行しました。
当日の天気は北よりの風が強く吹いてますが風裏になるポイントを選びなんとか竿がだせます。
ポイントに着くと始めに前日に作っていたマキエを10杯ほどうち仕掛けをつくります。
今回使用するウキは飛攻黒鯛です。ビッグボディで17g前後の自重があり、遠投の必要なポイントや強風など悪いコンディションの中でも遠投性や操作性がバツグンです。そして今回新採用の3㎜のストレートパイプで仕掛けを狙いのタナまでしっかり入れ込むことができます。また軽い仕掛けでゆっくり攻めたい時なども容易に仕掛けを送ることができます。
飛攻黒鯛の0浮力にGPC-M、ハリスを5Mほどとりチヌ針3号でじっくり落とすイメージでスタートします。
始めのうちは魚をよせる目的でマキエの量は多めに撒きます。
竿2~3本先を何投か打ち返してみても魚の反応がない。
次に沖のシモリ回りを探るためにガン玉G7をハリスに段うちし、少し張りぎみに流しているといきなりラインが走るあたり。
ゆっくりやり取りを楽しみながらあがってきたのは35センチほどのチヌ。同じような作業を繰り返してると先ほどとは違う強烈なヒキ。慎重にとりこんだのは45センチ前後のチヌ。
その後も35センチを追加した後から魚の反応がまったくなくなった。
手前のポイントに狙いをかえ、ガン玉をはずしゆっくり落としていきます。しばらく打ち返しているとウキに反応があり、遅めにアワセると魚がのった。シモリ際なのでやや強引に浮かせたのは残念ながらガクガク(ホシミゾイサキ)。
このパターンがはまりサイズはバラバラだが一投一尾のペースで釣れる。久しぶりの入れ食いだが時間がきた。また近いうちに来ようと決め終了。

今回一番実感できたのはやはり新採用の3㎜パイプです。少し状況が悪くても軽い仕掛けをしっかり
狙いのタナまで入れ込むのが、今まで以上に楽に感じた。私のお気に入りです。
皆さんにもオススメのウキです。

テクニカルスタッフ
奥間 一史


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