Fare un brutto sogno

大切なのはバランス
無理をしたときの揺り戻しが一番怖い

嘘は必要ない

2005年02月01日 22時06分09秒 | 1.心の叫び

今年は友達と一緒に
海へ行く約束だから
お前も好きな所へ
友達と行きなよって

『嘘』
ついてる
目付き位判るけど
でもそれを言っても
時は止まらない

海辺の崖から
吹上げる風に紛れて
愛を語る名所なのね
貴方が友達と行く場所は

夏が終って届けられる
夏土産届けられる
貴方と同じ場所からの
貝殻と
恋人達の写真

仲間と騒いで来たんだと
嘘はまだ優しさなのね
カメラを忘れて行って
何も撮れなかったって

『嘘』
届いた私の友達からの
この写真の隅に
偶然写る二人

そうだと思っていたけれど
聞かないように
知らないふりして来たのは
私まだ貴方が好きだから

夏が終って届けられる
夏土産届けられる
貴方と同じ場所からの
貝殻と
恋人達の写真



題名は忘れた。
確か、中島のみゆきさんの歌だったと思う。
凄~く辛い歌だよね~って、思った。
そこまでコケにされても
結果が判りきってても

「わたし、まだ、あなたが好きだから」

って言葉だけで自分自身を何とか支えてる。
この言葉の部分に、
凄~く気持ちがこもった歌い方だったと記憶してます。

私としては、そこよりも

「この写真のすみに偶然写る二人」

に波長が合ってしまった。

脊髄反射で『嘘』をついてしまう人、いるよね。
嘘を取り繕うために嘘を重ねて。

でも、冷静な目で見てる私は

「そこまで嘘を重ねなくても」
「たった一言、本当のことを言ってくれるだけで」
「キミの味方になれるのに・・・」

と、思わずにいられない。
嫌いになりたくないんだ。
私への嘘は
必要ない。

コメント
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