Fare un brutto sogno

大切なのはバランス
無理をしたときの揺り戻しが一番怖い

お刺身と絶品

2006年07月06日 23時26分59秒 | 1.心の叫び
生まれた町は太平洋へも日本海へも等距離という
山の中の盆地でした。
夏は暑くて、冬は寒くて
城、石垣、堀、洞窟
武骨な町
戦さに蹂躙された町
頑なで不器用な町。

この町では、生の刺身は色が濁ってた。

だけど、干物じゃない、塩漬けでもない生の魚はご馳走だった。
もちろん、滅多に食べることはなかった。
まぁ、生まれて半年しか住んでないし、帰省するのはいつもお盆だったけど。(汗)


で、東京はさすがに海に近い。江戸前だね。

こちらのスーパー(笑)で買った刺身の美味しいこと。
耶麻の民にとってそれはご馳走。
そう信じて疑わなかった。

ところが・・・。
九州出身のやつに言われた。

『東京のお魚は美味しくないですぅ』

はぁ?
俺の町から見ればご馳走なのに、ケチつけるわけ?

だけど、だけど、美味い刺身ってあるもんだね~。
驚いた。

『これ美味しぃ』

やつのお墨付きも出た。(爆)
沖縄魚の刺身三品盛り
粟国島料理屋で食べた刺身ね。
ホントお美味しかった。

何つうか、とにかく俺、今まで淋しい食生活だったようです。(苦笑)


ところで、この店の『豆腐よう』が絶品なんです。
辛口で味噌風味。
言葉では説明出来ません。o(^-^)o
この一品をひと口食べた弁天が力を込めて言った。

『酒呑みには反則です!!』(キッパリ)

俺もそう思う。ホント、そう思う。
やっぱ、弁天に食べさせて正解でした。
この味の良さ、奥深さが判るのは、酒呑みだけかもね。

帰り掛け、お店のマスターが仕入れたばかりの辛口豆腐ようを分けてくれた。
有り難いね~。

でも、翌日、かなり酔いが残った。
まぁ、サルしてサクってそれからアグゥって、麦酒だ焼酎だ泡盛だって、悪酔いもしょうがないか。
仕事の無理もたたってるし(;^_^A

飲み過ぎないように気を付けなきゃね。


ところでドイツW杯もいよいよ大詰め。決勝です。
4強の国を見て驚いたけど、決勝カードが決まって更にビックリ!

『ドイツ、ポルトガルが優勝しない展開を期待してるので、フランス、イタリアに頑張って貰いたい。』

俺の近くに預言者がいた。(笑)
ただものじゃない。
で、更にこう来た。

『予選で苦しんだチームほど強いと思うんですよ。』

そう言われて激しく同意。
確かにこれまでもそういう傾向がある。


『フランスに優勝してほしいです。』

さすがにここまで来たらネ申ですね。
でも、実現しそうな気もするし、もう判りません。(爆)


弁天の海外サッカー好き
恐るべし(^^ゞ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする