手仕事しましょう♪

子どもを取り巻く生活、遊びにかかわる手仕事をしてみたい、作ってみたい大人を応援する手仕事講師のブログ

生葉染めシルク

2005-04-28 14:36:47 | 講座でつくれるあれこれ紹介
昨年染めたシルクです。当日雨が降っていて、完全に乾ききらないまま帰ってきたので、水ムラができてしますが、時間がたってもいい色です。
藍の種を戴いた西岡さんは有機農法で作物を育てていらっしゃいます。去年みたあの元気そうな藍の姿を思い出すと、きっといろいろと手をかけ、気を配っていらっしゃるのだろうと思います。そんな風に育ったものには、力がありますね。

楽をして育てない・・なんだか子育てに似ています。

シルクパウダー

2005-04-28 14:16:06 | ドクターハウシュカのこと
私は今まで化粧品の香料が苦手で無香料でも何となく使わずに過ごしていました。
しかしめぐり合わせとは面白いもので、お酒の飲めない私が派遣で高島屋の酒売り場に配属されたり、こうして全く美容に縁のないのに化粧品のデモンストレーションをするようになったり・・・
経験しないもの、したくないものは向こうからやってくるようです。

お陰でシワシワの老人道を歩まずに済みそうです。自然な加齢は美しいといっても、やっぱり・・・

自然派という化粧品は容器や包装も地味なものが多い中、ちょっと素敵なゴールド使い好きなんです。写真はシルクパウダー。あせものできやすい私には夏の必需品。子供みたいですね。老人の床ずれ防止とか、化粧仕上げパウダー用、などなどシルクの蛋白が働いてくれそうです。
これも中国でオーガニックの桑を食べている蚕から作られた原料です。
使っても使っても減った感じがしない、不思議なおとく感のあるものでもあります。
注!
この可愛いベビーは残念ながら私が産んだ子ではなく、アメリカ在住のPくん。大自然の中で元気に育っています。

餃子

2005-04-28 00:38:06 | その他いろいろ
すみません、写真はこの日最後に焼いた皿で、焼きムラのある手抜きものです。なぜならおいしそうなものは写真をとる前になくなっていたから・・・・

初回になぜ餃子か、というと私の出身地が親子代々宇都宮だからです。生まれつきの宮っ子なら、おいしい餃子を外で食べ、かつ家でも作ります。
私も一家相伝オリジナルレシピを習いました。基本は豚肉、キャベツ、にら、にんにくのみですがその配分が秘伝?!調味料に酢も使うのがオリジナルです。

今では家族の好みを入れて、冬は白菜と半々、ニラを細葱に変えたり、鶏肉と半々にしたり、肉の半分を干豆腐にしたりしてバリエーションをつけています。
皮を手作りするのは中国人の友人夫婦に高校生の時、習いました。お湯を注いで箸で粉を混ぜ、寝かせておいてアンを作り、みんなでわいわいおしゃべりしながら皮を伸ばしていく。そんな楽しさを教えてもらいました。お祝いの餃子には、いり卵やしいたけ、海老など縁起のいい数の具を加えて彩りもきれいに作るのだそうです。

宇都宮の昔からの餃子専門店は、焼き餃子、揚げ餃子、水餃子、ご飯、ビールしかメニューがありません。(今はもっとあるかも)近くの人は自宅の大皿を持って焼き餃子を乗せてもらって帰ります。大人になってからも、友達のうちに遊びに行ったら、「食べてってー」といったおはさんが餃子を運んできて、あー宇都宮にいるんだって思ったりしました。それくらいどこのうちにもマイ餃子屋がありました。
今日は春なので竹の子入り、7袋作りました。全部は食べてませんよ。実は、餃子は冷凍したものを焼いた方が中がジューシーでおいしいので多めに作って冷凍します。

子供の小学校学期活動で餃子作ろうかしら。中国帰りのFさんもいることだし・・・。