忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

<振り込め詐欺>サラリーマン化…スーツで出勤、家族手当も

2010年07月02日 | 過去記事
<振り込め詐欺>サラリーマン化…スーツで出勤、家族手当も アジトに毎朝“出勤”してだましの電話をかけ、報酬は月給制で「家族手当」も--。振り込め詐欺組織が「サラリーマン化」している実態が、愛知県警の調べで明らかになった。名簿や他人名義の口座などはリーダーが準備し、実行役の部下を詐取額に応じた歩合制で競わせる。専門家は「役割の分担やルーティン化で罪悪感が薄れてきている」と指摘している。【秋山信一】 . . . 本文を読む

菅首相、与野党9党首討論のテレビ出演拒否 「1対8なら吊るし上げになる」と逃げる

2010年07月02日 | 過去記事
菅首相、与野党9党首討論のテレビ出演拒否 「1対8なら吊るし上げになる」と逃げる  菅直人首相は2日午前、富山市で街頭演説し、参院選期間中に民主党代表としてテレビ出演する際の条件について、「最近、菅は『議論を避けている』と野党が言っているが、とんでもない。いつでも1対1の真剣勝負ならやる。1対8の議論は議論ではない。下手をすると吊るし上げになる」と述べ、与野党9党首による議論を拒否する考えを示し . . . 本文を読む

話題騒然『ザ・コーヴ』リック・オバリーが強気発言を連発

2010年07月02日 | 過去記事
話題騒然『ザ・コーヴ』リック・オバリーが強気発言を連発 和歌山県大地町でのイルカ漁を隠し撮りした映像が海外各国で大きな話題を呼び、アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した映画『ザ・コーヴ』。上映中止騒ぎが社会問題化する中、撮影グループの中心的な存在である元イルカの調教士リック・オバリー氏が来日した。 リック・オバリー氏は、日本でも放送された人気ドラマ『わんぱくフリッパー』にも参加したイルカ . . . 本文を読む

失業者融資、悪用相次ぎ廃止へ

2010年07月02日 | 過去記事
失業者融資、悪用相次ぎ廃止へ 仕事を失った労働者に生活費を貸し出す国の制度が悪用されるなどして、およそ4億3000万円の資金が回収できていないことがわかりました。厚生労働省は、ほかにも失業者の支援制度があることなどから、この制度を廃止することを決めました。 この制度は、仕事を失って社員寮などを退去させられた労働者を対象に国が住宅費用などの生活費を貸し出す「就職安定資金融資制度」です。厚生労働省 . . . 本文を読む

楽天国際戦略:三木谷社長「日本企業をやめ世界企業になる」

2010年07月02日 | 過去記事
楽天国際戦略:三木谷社長「日本企業をやめ世界企業になる」 楽天は30日、世界27カ国に進出し、グループ企業での海外取引高を70%にする国際事業戦略を発表した。09年度の海外取扱高は1%で、合弁企業などで6カ国・地域に進出しているが、今年度末までに10カ国・地域に拡大する。三木谷浩史社長兼会長は、「国際展開はしなければならないことだ。楽天経済圏をつくりたい」と意気込みを語った。グループ全体の取扱高 . . . 本文を読む

民主参院選対策 「マニフェストは生き物」修正正当化に問答集

2010年07月02日 | 過去記事
民主参院選対策 「マニフェストは生き物」修正正当化に問答集  民主党が参院選対策として同党国会議員にマニフェスト(政権公約)への有権者の疑問や批判にどう回答するかをまとめた想定問答集を配布し、その中に「マニフェストは生き物」などと修正を正当化するような表現があることが30日、分かった。参院選マニフェストは、子ども手当やガソリン税の暫定税率廃止を打ち出した昨年夏の衆院選から修正が図られ、批判が寄せ . . . 本文を読む

ワールドカップ敗退で歓喜している国にベスト4など永遠に無理な話だ

2010年07月02日 | 過去記事
ワールドカップ敗退で歓喜している国にベスト4など永遠に無理な話だ  日本が敗れた。南アでのワールドカップサッカーのベスト16での戦い、PKの末にパラグアイに惜敗した。  翌日の新聞は一面トップでこの「悲劇」を伝えている。また、朝の情報番組を観れば、司会者やコメンテーターが口をそろえてこんな風に語っている。 「感動をありがとう」 「勇気をもらいました」 「日本代表にお礼を言いたい」 . . . 本文を読む

なんか、やりきれない話

2010年07月02日 | 過去記事
2006年2月1日、京都市伏見区。私の自宅からも近い桂川の河川敷にはその日、冷たい雨が降っていたという。早朝、宮前橋から遊歩道を下流に沿って歩く途中、通行人は倒れた男性と車椅子に乗った女性を発見する。女性は片桐小ふじさん(当時86歳)で既に死亡していた。男性は片桐康晴被告(54歳)で、まだ息があった。 片桐被告のアパートの近くにある理容店の店主は「(片桐被告は)母親の手を引いてよく散歩をしていた . . . 本文を読む