ガウスの旅のブログ

学生時代から大の旅行好きで、日本中を旅して回りました。現在は岬と灯台、歴史的町並み等を巡りながら温泉を楽しんでいます。

上尾温泉 利久の湯「湯の道 利久 上尾店」

2012年10月07日 | 埼玉の温泉巡り
今日は、朝から天気が悪かったのだが、午後から回復してきたので、上尾市にある温泉入浴施設、上尾温泉利久の湯「湯の道 利久上尾店」へ日帰り入浴に出かけることにした。
 川口市内から東京外環自動車道の下の国道298号線に沿って西進し、美女木ジャンクションから国道17号線バイパスに入って北上し、上尾市域に入って、終点から右折して、県道に入った。しばらく走るとケーヨーD2ホームセンターの向かい側に目指す建物があったのだが、見落として、通過してしまった。行き過ぎたのに気づき、戻ってきて、人に聞き、ようやく「湯の道 利久上尾店」に到着した。しかし、建物の周辺に大きな駐車場があり、なんなく車を駐めることができた。
 玄関を入ると左手に下足ロッカーがあり、靴を入れ、100円硬貨を投入(後で戻ってくる)して、鍵を抜き取る。その鍵は受付に渡し、リストバンドを受け取るシステムになっていたが、料金は退館時に支払うことになっていた。ちなみに、入館料は、大人(平日)650円、(土日祝)750円、子供(平日)300円、(土日祝)350円で、お得な回数券(11枚綴り6,500円)もあるとのことだった。その後、2階へと階段を上がっていくと左右に男女分かれての浴室入口があった。
 ここは、2012年4月20日にグランドオープンし、地下1,700mから源泉を汲み上げていて、源泉名は、“上尾温泉 利久の湯”という。源泉温度40.2℃、湧出量:527L/分、pH7.67、溶存物質総量5,678mg/kg、泉質は、ナトリウム-塩化物泉(弱アルカリ性・低張性・温泉)とのことで、以前から入りに来たかったのだ。
 浴室のロッカーは自由に選ぶことが出来るが、100円の投入が必要(後で戻ってくる)で、下足ロッカーとあわせて100円硬貨が2枚必要なことになり、ちょっとめんどうに感じた。脱衣してから、浴槽の方へと入って行ったのだが、内湯スペースには、「水風呂」、「アトラクションバス」、「炭酸泉」、「白湯」、「腰掛湯」と5つの浴槽があり、高温サウナ(女湯はスチームサウナ)も併設されていた。
 そこから扉を開けて、露天スペースへと出て行くと岩風呂(熱めと温め)、壷湯2つ、桧湯、浮雲の湯があり、黄褐色の湯が湛えられていたが、岩風呂上段の熱めの浴槽のみが源泉かけ流しで、後は加温循環ろ過されているとのことだった。

                         アトラクションバスと露天岩風呂

 私は、やはり岩風呂上段の熱めの浴槽が一番気に入って、ゆったりと浸かっていたが、いかにも新鮮な食塩泉を感じさせ、なめるとしょっぱさも感じられた。とても、気持ち良かったので、自然と長湯になってしまった。
 2階の並びには、溶岩浴(25分450円)や手もみ・あかすり処「真良」などもあリ、1階には、食事処「楽座」、休憩室3ヶ所、個室は、風呂無し大(2時間2,800円)、風呂無し中(2時間2,500円)の2部屋と源泉掛け流しの露天風呂付(2時間3,800円)が2部屋、計4部屋ある。また、付随施設として、トレーニングルーム「Q fit」もある。
 オープン当初は、6時間の制限があったが、現在では、時間制限もないので、何回か入浴し、食事処や休憩室なども利用しながら、のんびり過ごすのもいいと思う。
 ゆっくりと湯に浸かった後は、来た道を戻っていったが、渋滞もあまりなくて自宅に帰り着いた。

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ガウスさんも利久上尾店に行かれたのですね (ONKEN21)
2012-10-24 23:00:37
ガウスさん、お久しぶりです。
湯の道利久上尾店は杉戸雅楽の湯と並びオープン直後に貴掲示板にレポしましたが、ガウスさんもどちらも訪れて下されたのですね。ありがとうございます。
利久上尾店は私が運営する利根川温泉掲示板の読者情報によると、オープン直後と比べ若干の変更があったようです。
まず足湯は利用中止、内湯の温泉利用中止、
その代わりに露天上段の源泉投入を連続に、露天下段にも投入口新設と改善したらしいです。
時間制限も2時間→6時間に拡大させたようです。
あと公式HPも開設されましたので、変更お願いします。
http://www.rikyu-ageo.com/
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