ガウスの旅のブログ

学生時代から大の旅行好きで、日本中を旅して回りました。現在は岬と灯台、歴史的町並み等を巡りながら温泉を楽しんでいます。

10月の見沼たんぼの散策

2017年10月01日 | 散策
今日は、天気が良くてとても爽やかで、お出かけ日和だと天気予報で言っていたので、昼食を取ってから、車で北に向かって走り、見沼たんぼへ行って、蝶の写真を撮りながら、のんびりと散策することにした。
 まず、さいたま市緑区にある「見沼自然公園」へ行ってみることにしたが、天気は引き続き良く、秋風が吹いて爽やかだ。園内の駐車場へ到着したが、日曜日なので、そうとう混んでいたものの、なんとか1台分の駐車スペースを見つけ、公園に一番近いところに車を駐めた。
 今年は6度目の訪問となるが、いつものように、手や足に防虫スプレーを噴霧し、カメラを携えて、散策を開始した。
 まず、中央の池に向かったが、その途中の芝生広場には、多くの親子連れが遊んでいて、蝶は見つからなかった。池には、水連の花が咲いていたが、終わりかけで、水鳥はなにもいなかったものの、とりあえずシャッターを切っておいた。
 その後、園内を散策したが、涼しい性か、蝶の姿はあまり見られないものの、注意深く探していたら、ウラギンシジミのオスが飛び出してきたので、カメラに収めておいた。さらに、ヤマトシジミがいくつか見られたので、追いかけて撮影した。
 それから、湿地帯の上の木道を歩いてみたが、ウラナミシジミが飛んでいたので、望遠で捉えておいたが、それ以外は見つけられなかったので、次へと進むことにした。
 公園を抜け出して、畑地の方へ向かう途中の雑草がたくさん生い茂っている所で、コミスジとヒメジャノメを見つけたので、シャッターを切った。
 その後、注意深く林縁を探しながら歩いているとモンシロチョウが舞っていたので、追いかけまわし、葉上に止まるのを待って、望遠で撮影しておいた。
 その近くの畑地にコスモスやセンダングサなどが咲いている所があり、そこに多くの蝶が集っていたので、注意深く観察すると、イチモンジセセリ、キタテハ、ヒメアカタテハ、ベニシジミ、ツマグロヒョウモンのオスを見出したので、順次撮影していった。
< それからは、田んぼ道を歩いて行ったら、休耕地の雑草の中にウラナミシジミを数頭発見したので、追いかけて何枚か撮らせてもらったが、以前より数が増えているようだ。
 しばらく、見沼たんぼの中を歩いて万年寺の方へ向かっていると、ヤマトシジミとモンシロチョウが道端にいたが、さっきカメラに収めたばかりだったので、観察するだけで通り過ぎた。
 そうすると次の畑地にアオスジアゲハが飛んできて、花に止まったので、望遠で何枚か撮らせてもらった。
 そうやって、のんびり歩きながら万年次の寺林に至り、林縁を注意深く探してみたが、何も発見することができずがっかりしたものの、その隣の空地の雑草の中にコミスジとウラナミシジミを見つけたので、撮影しておいた。
< その後は、丹念に空地の雑草地帯を探して歩くとモンシロチョウとヤマトシジミは見つかるものの、他はなかなか発見できない。
 そのうちに、コスモスなどがたくさん咲いている花壇の周辺にいくつかの蝶が集まっているのを発見したので、接近してみるとアオスジアゲハ、ツマグロヒョウモン、コミスジ、チャバネセセリ、キタテハジャコウアゲハが確認できた。そこで、しばらく時間を使い、続けてシャッターを切っていった。
 撮影後、万年寺の境内にも入って、本堂に手を合わせておいたが、そこには蝶の姿は全くなく、仕方がないので、見沼自然公園の方へ戻っていくことにした。
 その途中で、ウラナミシジミとモンシロチョウを見つけたので、適当にカメラに収めておいた。見沼自然公園の外周まで戻ってくると、キタテハ、ヒメアカタテハ、ウラギンシジミがいたので、撮影しておいたが、キタキチョウは撮り逃がしてしまった。
 それから、見沼自然公園内へと入っていくとヤマトシジミ、モンシロチョウくらいしか目につかなかったので、適当に撮影しながら歩いて行った。
 散策を始めて、2時間以上経過し、少し疲れてきたし、これ以上は新しい蝶とも巡り合えないかと思い、散策を終えることにして、駐車場へと戻っていった。
 結局、14種類の蝶と出会えたが、この時期としてはこんなものかと思い、とても爽やかな感じで、気分良く散策はできたので、これで良しとして、自宅へと戻ることにした。
 それからは、来た道を戻って行って、途中のスーパーマーケットで買い物をしてから、自宅に帰り着いたが、さしたる渋滞もなかったので、スムーズだった。

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