21日演奏会終了後、病院に電話しました。
というのは、病院から「主治医の先生が、家族3名直接会ってもいいと言われました。」
と金曜日の夜連絡があったので、息子一人の予定を聞いて
月曜日 午後、息子・私・主人と3人で行くことを電話しました。
23日月曜日、母と会いました。
でも会うために、水色の防護服とフェイスシールドとマスクをしていたのと、
母の見えていた目もほとんど見えなくなっていたし、耳もほとんど聞こえなくなっていたので、
私達をあまりわかりませんでした。
看護師さんが耳元で、「お孫さんの〇〇さん来ていますよ。わかりますか?」
と言ったら、「娘の息子、長男。次男は〇〇」とはっきりと言いました。
以前、娘は死んだって言っていたけれど、看護師さんが聞いてくれたら
私の事も主人の事も理解していました。ただ、見えてはいないので、目の前にいることはわかりませんでした。
前日38度の熱も出て、解熱剤を飲んで下がっている状態だと説明を受けました。
主治医の先生にお話を聞きましたが、一時の起伏の激しい時に比べると落ち着いているということでした。
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水曜日、妹がスカイプ面接の予約をしていたので、急遽長男家族と、次男家族に連絡して
来られる人は、皆来ることにしました。
次男家族は5人全員、長男家族も2人スカイプで母と会いました。
母の顔はとても穏やかでした。
久しぶりに以前の母を見た気がします。
一人ずつ母に手を振って自己紹介・・・
そして、次男がパソコンの前で話したら、ニコニコと微笑みました。
みんな、「わぁ、おばあちゃん笑った」ってビックリ!
私もニコニコした母を見てびっくりです!
10分の時間はすぐ過ぎてしまいました。
最後、次男が母に手を振ったら、またニコニコ
次男は、母と1年間一緒に生活していたので、母にとっては沢山思い出があったかもしれません。
母に家族が会えて 良かったです
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今日の午前に、病院から母が39度の高熱を出しているので、
「点滴の処置をしますので、了承お願いいたします。」と連絡がありました。
アンジェラアキの「手紙~拝啓15の君へ~」をミニコンサートで演奏しました。
大正琴演奏【手紙~拝啓15の君へ~】現代大正琴研究会