病院から電話がありました。
母が時々、けいれんを起こすようになったとのことです。
食事もあまり食べれないので、鼻からチューブを入れるか、確認してきました。
母が嫌がって、チューブを抜いてしまうかもしれないとのことだったので、
チューブ挿入はやめることにしました。
来週に、直接面会できるということです。
5月17日に93歳になった母。お祝いしてあげたかった
病院から電話がありました。
母が時々、けいれんを起こすようになったとのことです。
食事もあまり食べれないので、鼻からチューブを入れるか、確認してきました。
母が嫌がって、チューブを抜いてしまうかもしれないとのことだったので、
チューブ挿入はやめることにしました。
来週に、直接面会できるということです。
5月17日に93歳になった母。お祝いしてあげたかった
7日の土曜日に、母と妹、私3人でスカイプで会いました。
母は、以前より覇気が無くなっている感じでした。
耳がほとんど聞こえないので、看護師さんが母に伝えてくれていましたが、
それもあまり理解できていないようでした。
「娘は死んだ!もういない!」と言う気力もない位 ボーっとした様子でした。
直接面会ができるようになれば、また状況も変わると思いますが、、、、、
面会できる日が来ることを期待するしかないです
ダークダックスの曲「花のメルヘン」の演奏動画です。
大正琴演奏【花のメルヘン】現代大正琴研究会
連休前の20日、担当医師から、母を検査に連れて行って欲しいと連絡がありました。
目薬の蓋を取ろうとして、転んだそうです。
急遽 23日に脳の検査に行ってきました。
暴れると大変なので、鎮静剤を処方して ストレッチャーで連れて行きました。
この施設は病院もあるのですが、治療用の為だけで検査はできないそうです。
施設を選択する時に 病院併設を考慮したのですが、そのことはあまり必要なかったようです。
母の検査の結果は 脳には以前の脳梗塞の跡が残っているだけで、改めて脳血種などは見当たりませんでした。
その後、私がコロナワクチン接種で体調を崩したので、病院には母の様子を聞いてはいませんでした。
休日でしたが、 3日に担当看護師から電話があって
母は検査後は、落ち着いているそうです。
高齢の為、認知が進んでいる状態が現状です。
明日、スカイプ面会する予定です。また娘ではないって言われそうです
大正琴アンサンブルで「手のひらを太陽に」を練習しました。
コロナ禍、気分が落ち込んでしまう時 この曲で元気もらっています。
作詞は アンパンマン作者の やなせたかし とっても深い意味を持っている歌詞です
大正琴アンサンブル練習【手のひらを太陽に】現代大正琴研究会
最近の母の状態は思わしくないです。
3月23日にスカイプで母と面会したけれど、「あんたは、娘じゃない!娘は死んだ!」
「みんなで私をだまそうとして 娘のビデオを見せている」
とすごく怒った顔で言いました。そして話になりませんでした。
看護師さんの話では、最近妄想がひどくて「猫が沢山きた」と言ったり
「娘が死んで、もう来れない」とか「薬に毒をもってるから飲まない」等。
その後も、薬は飲まなくなって、食事も毒が入っていると食べなくなったとの連絡がありました。
看護師さんと相談して、母を納得する為に、私が直接母に会うことにしました。
、、、、で、4月6日に母に会いました。
本来は直接の面会は禁止だけど、医師の許可が出たので行ってきました。
逢った時やっぱり「あんたは娘じゃない!娘は死んだ」というばかり。
仕方ないので、看護師さんの許可を得て、マスクをはずし、「私、娘だよ。わかる?」
そしたら「〇〇ちゃんだ!生きてる!」って急に顔がニコニコなって表情が変わりました。
「やっとわかった?わたしも皆元気だよ!」って言って約10分ほど話しました。
でも、認知になってきているのか、どうも話が合わない。
とにかく生きていることは納得してくれたようでした。
・・・・
そして、昨日主治医の方から電話があって
「お母さんが、熱が38度以上あって、処置をしたいけれど暴れてできない状態です」
「点滴をする為には、拘束をしないと針を抜いてしまうおそれがあります。」
と今の状態を話してくださいました。
「拘束は望んでいませんので、何か他の方法がありましたらお願いします」
と頼みました。
・・・・
そして今日、母に本を持っていく予定だったので、無理だとは思いながらも病院に行ってきました。
看護師さんに渡して、今の母の状況を聞いたら
「娘さんと面会したその日は落ち着いていたけれど、次の日からまた死んだと言い始めました」
「ちょうど今、主治医の先生がいらっしゃるので、お話を聞いてください」と言われ聞いてきました。
現在の状況は、熱は下がってきたけれど、水分・食事・薬が取れていないとの事。
「お母さんに会ってちょっとお話ししましょうか?」
と急遽、また母に会ってきました。
やはり熱があるのか、赤い顔をしていてまた「娘じゃない!」て言いました。
今度はマスクをとっても信じてくれませんでした。
そして泣きそうになって「娘が亡くなって天涯孤独になった。死んでもお墓が無いから無縁仏になる」
と意味不明の事を言い出しました。
どうも施設に入っているのは、身寄りが皆死んでしまったからと思っているようでした。
そうじゃないって、何回も言いましたが、半信半疑。理解できなくて頭の中が混乱しているようでした。
主治医の先生が「今はとにかく栄養と水分を取ることが必要です。お母さんの好きのものを差し入れしても大丈夫です」
と言われたので、5時頃母の好きなティラミス・ヨーグルト・ババロアを病院に持っていきました。
看護師さんに、母がどれを好んで食べたか後日聞いて、また差し入れしようと思っています。
・・・認知症の現れだそうです(-_-;)
コロナ感染の影響で面会や、一時帰宅が出来なかったことが大きな要因かもしれません。
悲しいことです。
今日は母の面会を、「スカイプ」でしました。
初めてでしたが、繋がって母と10分余り話しました。
世の中スゴイ進歩!ついていくのが大変です
母はとっても元気で、ビックリ顔色も良くて、言葉もしっかりしていて全然ぼけてません。
「時計が壊れたので持ってきて」って頼まれました。
元気だなあ~~~ 脳梗塞・心筋梗塞で生死をさまよったなんて見えない!
1ヶ月後まで会えないので、このまま元気でいて欲しいです
オミクロン株の感染が猛威をふるってます
何処で感染するかわからないので、ホントに怖いです
来場者限定のサロンコンサートを、開催予定ですが、できるか不安です。
その時に演奏予定の曲の練習です。
楽譜は見えにくくなってくる、指は思うように動かない
このような老化現象は時間経過すればどんどん悪化する
演奏できるうちに、皆に楽しんでもらいたい。
演奏会の為の練習【津軽海峡・冬景色】現代大正琴研究会
水曜日、母の面会に行ってきました。
母はとても元気で、毎日快適に暮らしているそうです。
10月に在宅で介護していた時は、飲み物はトロミをつけて、食事は刻み食でした。
食事の準備だけで、とても大変だったことを覚えています。
自宅介護は無理だと思ったことの一つです。
今は、飲み物はトロミなしで、食事も普通食だそうです。
「食事がとても美味しくて、お寿司も食べたよ。毎日が楽しい」って喜んでいました。
自宅で介護している時
「お寿司が食べたい。」と私に言いました。
「それは無理だよ。刻み食だもの、ゴメン」
・・・母は もう好きなお寿司は食べることが出来ない。
自分の好きな物も食べれない。それでも生きていかなければならない。
せめて 1回でも希望をかなえてあげたい・・・ってすごくつらかったですね。
でも今日の母の話を聞いて、ビックリしました。
脳梗塞で倒れ 手術して、リハビリ中に今度は心筋梗塞で倒れ、酸素吸入していた母が
こんなに元気になることがあるんだって、、、
母の絶対生きていくっていう執着の凄さに驚きです。
一瞬、これだったら自宅で生活可能なんではって よぎりました。
でもでも、、、無理無理! 介護は大変です
母の現在の状態を介護の方に聞きましたら、やはり車椅子生活は必要だそうです。
そして 常時見守りが必要だそうです。
・・・今のまま 預けておこう ・・改めて思いました。
母の要望をできるだけかなえてあげようと思っているんですが、用事が多いです。
母に「入れ歯が緩くて外れてしまうから 直したい」と言われたので歯科医に出張で調整してもらいました。
歯科医から「5回診療して 一応合わせてきました。しばらくは大丈夫です。申し訳ありませんが
支払いをお願いします」と連絡がありました。・・・で支払いに行きました。
「目薬が無くなったから持ってきてほしい」・・・はいわかりました。
娘だから言いやすいのもあるんでしょうね。
個室に変更してから、とても明るくなりました。良かったって思うんですが、
支払いが、1カ月30万円余り。大変です
親を見るのは子供の役目でしょうが、私は施設で見てもらえているだけありがたいのかもしれません。
・・・先日の新聞記事に「親の介護に疲れた息子さんが 母親を殺して自分も自殺」と載っていました。
やりきれない事件です。悲しい事件です。
~~ニコニコ顔の母 自宅で生活していた時と同じ表情です
5月に脳梗塞で倒れて手術して、その後リハビリで元気になりましたが、
リハビリ病院でまた心筋梗塞を起こして倒れました。
その時の母の状態は、常時見守り必要で、トロミ汁・刻み食・等自宅での介護は難しい状態でした。
(以前のブログに書いてあります)
このまま、施設に入居になれば、最後まで自宅には戻れません
母も「戻りたい」という気持ちがあったので、少しでも自宅で生活させてあげたいと
次の施設に入居するまでの間、10月に自宅で介護しました。
覚悟はしてましたが、あまりにも負担が多くて自宅での介護は無理だと気が付きました。
元気な頃から依存度がとても強い人だったので、トイレ・食事・寝返りなどは、
自分でしようとする気持ちが弱く、すべて私に頼ってました。
92歳という高齢なこともあったかもしれません。
・・・で、申し込みしてあった施設に空きがでたので入居させました。
その病院は、介護療養型と医療療養型両方ありましたので、もし母が弁膜症が悪化した時など
対応できる病院でした。
4人部屋に入居しましたが、「4人部屋でもいいけれど、できれば個室にして欲しい」と母が言いだしました。
今まで、すべて個室にして望みを聞いてきてあげました。
最後は、気持ちよく思い通りに過ごさせてあげたかったので、今回も個室に変更しました。
・・・・が、料金を聞いて考えてしまいました。
「でも、ここで恨まれるのも嫌だな」と、母の年金と今までの預金で、
1ヶ月30万円程、続けられるまで払おう思ってます。
介護するということは、肉体的にもきついけれど、金銭面もきついです。
国には、公的な機関をもっと増やして、これからも増大する高齢化社会に対応して欲しいです。
切実な願いです。
自分は、子供たちに迷惑かけないよう今から準備していこうと思ってます。
はぁ~~大変です
この笑顔を見ると、最後まで希望をかなえてあげたい気持ちになります
クリスマスの時に作ったそうです 施設から写真をいただきました
10日の水曜日に、
5月に脳梗塞で倒れた母の入院している施設に、面会に行ってきました。
救急車で運ばれて、手術をして一命をとりとめ、
その後リハビリに励んでいたけれど、心筋梗塞でまた倒れ・・・
日常生活が車椅子・おむつ・トロミ入の刻み食となって
いっとき、自宅での介護を試みましたが、介護は他への影響が大きくて諦めました。
母は、要介護3レベルです。
ほとんどの事に介助と見守りが必要なので、常に誰かがいなければならない状態でした。
母の介護は、孫の世話、自分の仕事や趣味等、すべてを犠牲にしないとできないんですよね。
心を鬼にして母に施設入居をして欲しいって頼みました。
頭はしっかししていて全然ぼけていませんので、こちらの事はしっかりと理解してくれました。
ただ、何処でもいいよ。個室でなくてもいいよ。って言うけれど、
そういう母が不憫で・・ホントは一緒に暮らしたいんだもの。
それで・・・
これからの一生此処で過ごす母の為に、最後の親孝行と思い、個室に申し込みました。
個室料金は、母の貯金と年金でどうにかやりくりできればって思ってます。
最後を自宅でと思うのは、皆同じ。でもそれを叶えるのは難しいです・
面会の時の母の様子です
ちょっと表情が 何となく寂しそう 早く慣れてね!
帰るときは、手を振ってくれました また来るね
昨日、母の病院へ面談に行ってきました。
医師の方は、「病気は今の所小康状態で、お母さんは毎日楽しく過ごしています。」
とお話ししてくださいました。
看護師・リハビリ療法士の方も同席して母の事を話してくださいました。
その後、母と面会しました。元気で食事が美味しい!みんなよくしてくれる。
等10分ほど、色々と会話しました
肌がカサカサするからクリームが欲しい・長袖の下着は何枚持ってきてる?とか
寒くなったら、もっと厚いパジャマが欲しい。など、いつものマイペースぶりも出ました
母が喜んでくれているので、私は安心です
母は、自宅で過ごすのが理想だけど、今の母の状態では、ちょっと無理です
やっぱり施設に入れてよかったと、自分に納得させています。
看護師さんが、母の写真をくださいました。
何を作っているんでしょうか?
飽きたんでしょうか?
また面会に行きます
母の介護の為に借りていた、
車椅子・車椅子用外スロープ・トイレ補助器具・玄関手すり・ベッド
を介護福祉サービスの方が、片付けに来てくれました。
母に合わせた小さな車椅子と、お尻が痛くならないように車いす用マット
トイレの母に合わせた高さに調節してくれたトイレ補助器具
12日間の使用でしたが、母を介護するのにとても助かりました。
これを自分で購入するのは、高額な費用になり困難です。
自宅で介護する場合は、介護保険を最大限に利用して
介護の負担を減らしたいですね。
もう一つ、高齢者で必要と感じたのは、マイナンバーカードです。
母は免許証を持っていないので、証明する時に必ず2種類の証明書が必要でした。
マイナンバーがあれば、これ1枚で証明できます。
母は、2019年にマイナンバーカードを作成していたので、それ以降の手続きは
マイナンバーのおかげでとてもスムーズでした。
今回も何回もの手続きの証明に大変助かりました。
高齢者は、暇な時に作っておくといいです。
少し落ち着いたので、これからは父の介護の時と、
今回の母の介護で感じたことを、また書いていこうと思います。
介護は大変です!