農僕日記 JAPAN

農薬を使わない農業を紀州和歌山でゼロからスタート。
農業は僕たちの平和活動♪ライフワークいざゆかん(^g^)(^y^)

紀州農レンジャー⑭

2015-07-14 | 紀州農レンジャーKNR
もも


僕は、ももがあまりすきじゃなかった、、、


なんか食べた後、口の中がしゅばしゅば?ぎしぎし?
するからだ。

ここ和歌山紀州は、桃の大産地!


僕は、20歳から23歳まで、
和歌山中央市場の青果(いとこのおっちゃんところ)
で働いてたんですが、
その時から、
ももの農家さんは、
自分のももを食べないと聞いていた。

なぜなら、農薬をかけまくってるから、
食べる気がしないらしい。

その時は、僕は20代前半で、畑のことも、
もちろん果物のこともまったく興味ない時。

「へ~」くらいにしか思ってない。



時がたち現在。

ももは相変わらず好きじゃない。
案の定、
しゅばしゅば、ぎしぎし、後味まったくおいしくない。


しかし、農業をはじめて、
僕も加盟する『紀州農レンジャー』代表の
かたやま氏が育てる、限りなく無農薬にちかいもも!

激震はしる、もも!!!!!!!!

やっぱり、作物はウソをつかないと確信させる!

そこらのももに失礼やけど、次元が違う口の中での激動!
もも味・香・甘さ・そして後味さっぱりスッキリ!

うめーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


いつも食べてた、あのしゅばしゅば、ぎしぎしは、
何からくるものなのか、

かたやま氏から、毎年おすそ分けいただく、
ももを食べるたびに思う。

農家になってよかった。


お米、野菜、くだもの、
これが、ラッキー島倉千代子ってやつか!